これまで、歯医者さんが、
大っきらいで大っきらいで
見ないふりをしてきた私が(笑)
今日、ついに
歯医者さん に行ってきました。
それは、削らずに、クスリで治療する
3Mix-MP法® をしてくれる者医者さんを
見つけたから
私の歯医者嫌いは、小さいときに
麻酔もせずに、キーンと削られ、
全身が硬直するほどの痛さで
反射的に、イヤイヤと首を振っては怒られ、
助手の方に押さえられたこと。
そして、麻酔もせず、
ペンチみたいなので、歯を抜かれたこと。
などなどの記憶が色濃く影響しています。
→今、思うと、子供だったから
なるべく、麻酔は使わない方針だったのかも?
ですが、その頃の私には、鬼にしか見えませんでした。
お陰で、歯医者さん独特の消毒液の匂いだけでもイヤ~な気分、
キーンの音 は、倒れそうなくらい・・・
(匂いも、音も、記憶と繋がっていて、感情が呼び起こされちゃう)
大人になってからも、
治したはずの被せた歯の根にばい菌が残っていて、激痛になったり、
(それで、同じところの被せ直しを何度か)
まだ痛くもない、深くないはずの虫歯を、治療し始めたら
3本通して中側をぐるっと、まるっと削られてしまったり( ̄□ ̄;)
歯医者に行くと、歯がなくなる!
そう思っていました。
それが何よりの恐怖でした。
でも、数年前から、3Mix-MP法®というのがあると知り、
受けてみたい!
と思っていたのものの、
東京の歯医者さんでやっているところがなくて、
そこで終わっていたのですが、
最近、久々に、オフィシャルHPを見たら、
東京でも認定されているところが
あることを知って、行ってみる気になったのです。
行ってみたら、
今、現在は、そんなにひどい虫歯はなくて、
3Mix-MP法®を用いた方がいい歯は1か所だけ、
あとは、とっても小さな虫歯なので、従来のやり方の方がいいとか。
それを聞いて、まず、びっくり
だって、私は、歯の落第生のように思っていたし、
いや、そう扱われてきたし(説教やら脅しやら)、
歯医者さんに顔向けできないような気持ちでいたのに
実は、それは、これまで経験で植えつけられた
私の思いこみだったみたい!
(逃げてたときは、妄想で大きく感じていたけど
向き合ってみたら、大したことなかったってことなのかな?!)
そんなものと言ってもらえると、
「じゃ、治しちゃおう!」って気になりますね。
ちなみに、今日は、3Mix-MP法®で1本治療してきました。
薬をつけて、詰め物をして、まーったく痛くなく削りもせず、
治療が終わりました。
拍子ぬけしてしまうくらいヽ(*'0'*)ツ
これなら、私も、歯医者嫌いにならなかっただろうに。
そして、その歯医者さんは、
詰め物が多い私の歯についても
これまでは、虫歯のばい菌は目に見えない部分もあって、
どこまで広がっているかわからなかったから、
できるだけ取り除ききるために、どうしても広く削っていた、
そういう時代だった。
と説明してくれました。
どちらかと言うと、これまでの私は、
歯医者さんに対して「被害者」の意識でいたかもしれません。
(おかしいと思いながらも、そういうやり方しかなかったこともありますが)
でも、今、この方法を選べるようになって
「治療する人」になれたように思います。
そして、
これまでの歯医者さんも、その時代の常識の中で
ベストを尽くそうとしてくれていたのだなと、いや~な気持ちも
薄れたように思います。
時代が、技術の進歩が、ようやくやってきてくれたので、
自分の歯に責任を持って
今ある歯を大事にしていこうと思います
最後まで読んでくれて、ありがとうございます★