今朝Xを見ると、

 

ショックで立ち上がれない

 

職場がお通夜のようになっている

 

アメリカはおしまいだ

 

などという書き込みがわんさか。

 

たまたま流れてくるポストが民主党推しのリベラル派だったのかは

定かではないのですが、

選挙運動中はさほどハリス氏、トランプ氏について言及しなかった人々も

トランプ氏の勝利宣言で今後のアメリカ、そして同盟国、と近隣国との関係が

悪くなるだろうと予測めいた書き込みをしていて驚きました。

 

今頃になって「妊娠中絶禁止」についての恐怖や悲観的意見も目立ちました。

 

挙げ句の果てには、

 

トランプ指示者は高等教育を受けていない地方出身者

 

などというどこかからのデータを載せ、堂々とそれを言い放つ人も。

 

ただ、私が見たかぎりではこれらの書き込みは全て女性。

 

昨日、たまたま国際ジャーナリストや経済のスペシャリストのコメントに出くわして、

その人達の話だと、

 

トランプに願いをかける人々は、直接経済低迷の浮目に晒されていて、

今後の経済向上と、国内の治安の維持に期待した人々だったようだ、と言っていました。

 

なので、女性や人種、LGBTQの解放、自由と権利を訴え、

若者に影響力のあるセレブ達を味方に携えたハリス氏は

データによると20代−30代の男女、そして有色人種、特に黒人女性に

人気があったそうです。

 

ここで面白かったのは、黒人女性たちに絶大な支持があったハリス氏でしたが、

現在活発に仕事をする30ー50代の黒人男性層はトランプ氏支持が多かった、という

世論調査が出ていたそうです。

 

というのも、この層が最も民主政権下で経済的なダメージ、もしくはそれに

伴う周囲の変化を目の当たりにしたからだと想像します。

 

立場の違い、という意味で支持層が別れた、と言っても良いのでしょう。

 

しかし蓋を開けてみると、ほとんどの州でトランプ勢の勝利。

特に内陸部は真っ赤か。

 

共和党は日本の共産主義政党とは主義やモットーが違います。

ただ、リベラル派から見ると、保守政党は融通の効かない学校の教師のようなイメージが

あるのかもしれません。

 

しかし、なんでも権利だけを主張しては社会は成り立ちません。

 

私はトランプ氏を推すつもりはなかったですが、

いくつかスピーチを聞いていて、

 

過激な文言が多すぎてテレビに流せないことはあれど、

それを差引くとさほど突飛な話はしていない気がしました。

 

また、前回就任前のスピーチも同様ですが、

勢いで言ったことで実現したことは些少です。

 

それは、各管轄、民意に反して行動できなかったからです。

これによって、相手があって協議で成立をしないと実現しない

ことを学んだ結果だと思います。

 

確かに、窮屈になり、就任後にたくさんの職員を解雇した話は有名で、

拠り所がなく、娘のイバンカとその夫の奮闘に支えられた事実もあります。

 

また、娘の夫がイスラエル出身のユダヤ人であった事から、物議も醸しました。

これはパレスチナ襲撃に抗議する人々がある中で、

きっと今期最もバッシングにあう問題に発展する予感がします。

 

(あ、そうそう、イスラエルはUNRWAへの協力終了したそうですね。

この話はまた別の日に。)

 

むしろ、「トランプ氏は〇〇だろうけれど私は違います」的な引き付け方を

したハリス氏の話を鵜呑みにしている人々には、トランプ氏が凶行で手が負えない

モンスターに見えたのかもしれません。

 

ただ、憶測の物言いも多かったようですね。トランプ氏自身が

「それは言っていない」と弁明したものもあったそうです。

 

しかし、これも戦いの中では一つの方法。卑怯とは思いませんが、

直にメッキが剥がれることをなんでするんだろか、という感想はあります。

 

前回バイデン就任の時も思いました。

 

あの時は、ホワイトハウスにトランプ支持者達が押しよせ死者も出た騒動で一変、

普段の過激な発言が人々を狂わせた事実ではありましたが、

 

それにしてもバイデン氏のスピーチはあまり覇気を感じず、

とにかくメキシコの壁を取っ払ったり、BLMに加担したりする印象と、

以前より中国やウクライナと懇意とし、密談を繰り返していたスキャンダルもあって、

なんだかな、、、と個人的に感じました。

 

それにしてもトランプ氏の残っている刑事訴訟ってどうなるんでしょうね。

他の裁判では有罪判決も出ているし、

なんだかどうすんのアメリカ?って感じですね。

 

それでもハリスに政権を譲れない理由は、

やはり大半をなす労働階級の国民の安全と生活への願いなんだと思います。

 

いやぁ、一生懸命庇ってもハリス氏がそこらへん頑張ってくれる気がしないもの。

 

メキシコ国境でアメリカに入れずに立ち往生した子供達のテントに行き、

疲れて横たわっている子達を跨ぎ、声掛けもせずに通りすぎ、

常にインタビューではさほど難しい質問でもないのに、答えられず高笑いで誤魔化すあの場面。

 

うーん、ムニエコ(お人形)だよなぁ。って思うんですよね。

 

だから、そこがね、「高等教育を受けていない人々」にこそ、

そこの非常さとかいい加減さが日々いたんじゃないか、と思うんですよ、この結果。