これはおまけなのですが、

私が思う、ちょっと憤りさえ感じる

日本人の多くがロマ詐欺に遭ってしまう心理。

 

勿論世界中の女性が騙されているのですが、

彼らと違うところは、

 

短期間に簡単にひっかかり、しかも大抵の人が大金を持っている。

情深いため困っていると泣きつくと、自分は毎日お茶漬けを食べてでも

彼らに送金してしまうところ。

 

そして詐欺師はそれを知って利用しているんです。

 

最近、私の所にイーロン・マスクからフォロワー申請が来ました。

驚くほどフォロワー数が少ないイーロンでw、そこを問うと驚くほどの

ブロークン英語でズラーっと返信をしてきました。

勿論即ブロックしました、そんなに暇じゃないので。

 

しかし現在芸能人や著名人を語って近づく者も多いそうで、

当の本人が迷惑しているだろうな、と推測します。

 

これを見抜くのは簡単で、

 

まずはフォロワー数を見る。大体ファンや関係者との関わりがあれば

万単位のフォロワーは必須です。

 

「ぼくはあまりSNSで関わるのは好きじゃないからアカウント持ってないんだ」

 

は9割嘘。

それなら最初からやらないでしょう、人気商売なので。

著名人なら関係者や秘書が管理してもSNS運営、更新はしますよ。

 

それと、

 

有名SNS、Facebookやインスタ、Xで近いてくるのに、

個人チャットをしたいので、とLINEやカカオなどにアカウントを作って欲しいと言う。

 

これは極個人的に接するためもあるし、比較的情報漏洩対策がゆるいサイトや

覆面アカウントにしやすいところでのコンタクトを求めます。

 

アジア系を騙る詐欺師はすぐにLINEでのチャットを求めますね。

LINEはアカウントつくるのも簡単で手軽だけれど多用するツールとしては怖いなぁと思ってます。

何にせよ、法律が日本と食い違う海外とのチャットで安全は無いと思った方が賢明ですし。

 

この2点だけでも充分偽物は見抜けます。

後は、信じてしまったらおしまい、と言うことです。

誰がなんと言っても純愛だと言うに決まっているので、

私は無理に止めたりしません。

 

今の世の中、急に戦争が起きたり天災にあったりして数ヶ月先すら読み取れないのに、

来年結婚しよう、なんてなんで信じられるんだ?って思う。

 

しかも一度もリアルに会ってない人と。

 

だから、そこを読みとれず、家族のしあわせも考えず、

一人の架空のバカもののいうことを信じることが今の幸せと考えるなら、

好きにしたらいい、と思います。

 

爪に火をともすように貯めたお金を振り込んで振り込んで、

毎日数時間だけ「ぼくのお姫様」と言われる幸せに浸るのも人生です。

 

そして、彼らが去った時に大泣きしても誰も助けることができないこと、

家族が不幸になることになってもいいというならいいじゃ無いですか、

幸せでいてくださいよ。

 

と思います。

 

私が救えるのはせめて初期段階にある人々。

こんなメッセージきたんだけれど、、、という時点、

お付き合いは本物?と足を踏み止めることができている賢明な人達です。

 

その人たちに「それは嘘よ」と言ってるにすぎません。

 

よく、

 

すでにズッポリ詐欺に騙されている人をブログで

こっそり笑っていたり、心配しているふりをして

騙されている人の行動をレポするブログを見かけますが、

私は彼らをバカの束だと思っています。

 

何度もいいますが、

ハマってる人はもう手遅れ。他人がどうこうできないんです。

だから納得行くまでやらせとけばいいんです。

人はそういう穴に落ちる事はあるんです。人生勉強の一つですよ。

 

でも、最後に私が経験から言える事は、

 

女が男に貢いで幸せになるケースは0%

 

断言します。

 

これは男女の心理差にあるんです。

ここは男女平等じゃ無いんです。

 

割り勘はいい。

 

でも貸しは愚か、一度でも貢いだら終わり。

 

女が男を食わせる、例えば

SNS遠距離をしていて男が高くて渡航費がはらえない、と言う。

そこで女の方が貯金を崩して率先して男に会いに行くケースは

本当にうまく行かない。

将来一緒に住んでもなんらかで女性の方が相手をグチってる。

 

女の方が男にお金を持っていることを見せると、

男は忽ち女のために稼がなくなるんです。

 

家事や子育て、共働きを誰の頼りにせず頑張る女性にも

男性は動かなくなります。

 

実際は器用に出来ても少し疎いところを見せることが

男を働かせる方法だと言うのは昔からいろんな場面で

アイロニーを含んで語られています。

 

本来男性は不器用で怠け者なんです。

そこを無理にお尻叩いて働かせることを社会が強いているんです。

 

半して女性は何事にもストック不足を恐れるので、

気力が続くかぎり健康ならば真面目に働くんです。

 

女性があくせく働き、男性が日中カフェでチェスしてることが常とうになっている国のインフラが

酷いのは、男しかできない仕事が怠っている、男のお尻を叩く行政が成り立ってないからです。

 

もし幸せな恋愛、結婚がしたいのならば、

二人である程度の資質を理解するまでは

特に女性は自分の財布の中身を男性に見せないことです。

 

なのに、毎月お金振込んでどうするんです?

 

「結婚したら毎月一万ドルのお小遣いをあげる」

 

そんな人がなんで今一銭もないんだ?と疑問に思うべき。

 

秘書や弁護士という人間を仲介にたたせる詐欺師もいますが、

あれはほとんど詐欺師本人かグループ、パートナーです。

 

もしある日、秘書や弁護士から

「もうちょっと振込んでもらえないだろうか?」

と言われたら

 

「それは無理」とか言っても無駄。

あれこれ手段の提案をされて払わされる。それより、

 

「あなたたちが彼を守っているのにどうして彼の資産を守れないの?

私をあてにせず彼が快く出来る仕事をとって来なさいよ!」

 

と言って見るとあっという間に真相が垣間見れますよ。