たった1日の旅なのにサラゴサ出どんだけ引張るのかw。。

 

エブロ川沿いから再び街の中へ

 

何故かシーザーの像。。でもジュリアスじゃないらしい。。

 

次はピラール大聖堂から程近い市場Mercado central へ。

 

メルカードは、一般的に色んな食材店が並ぶ市場を言います。

メルカディージョ、と呼ぶこともあります。

 

ここ、セントラルの市場はかなり大きな市場でした。

ここが西口から東口へ抜ける中心で、

この両裏にもずらりと店舗が並んでいました。

 

それぞれのお店はとても小さいのですが、品揃えが良かったです。

ただ、なんでも揃っているわけではなく、

肉、野菜、魚、バル、果物、お菓子

この6種類のお店がいくつも並んでいる感じでした。

 

それでも、各店ジャンルが決まっている感じで、

お肉でも、豚肉、ハモン、鶏肉、牛のモツなど

専門店に分かれていました。

 

同じものを売るお店でもお客さんにとっては馴染みのお店がある様で、

どこが売れてて、どこが廃れて、、というのがなく、

どこも満遍なく買い物の列ができていました。

 

地元テレビ局が来ていて、10代の女の子たちのグループと一緒に

市場をねり歩いていました。

市場見学の番組を作ってるんでしょうね。

 

この市場の見所はお店だけでなく、

陶器で有名なアラゴン州らしく

天上の張りにセラミックの絵が飾られていたり

このような秤が展示されたり、

創設当時の写真や説明のコーナーがあって、

市場のポリシー、いつまでも人々の賑う市場を守る

という強い熱意を感じました。

 

セントラルは、マドリッドやバルセロナの有名な市場よりは

大きくは無かったのですが、人々の生活が覗けるよい場所でした。

 

帰りのバスまで時間がありすぎるので

生鮮品は買えなかったのですが、

次回相棒とまた訪れようと思います。

(地下に駐車場もあります。)

 

この市場に来たのは、他でもない、

ここのバルでビールとピンチョス!

と思ったのです。

 

お昼をここで食べて、また外に出ようと思ったのですが、

 

なんとこの日、父の日。

スペインではサン・ホセの日とも呼ばれ、

この日は商店などが休みや半ドンになることもあるそうで。。。

 

市場は全店開いていたのですが

市場のバルが全部閉ってました。。。あう〜。。

 

ここしか調べてなかったので、

他にランチの良いお店もわからず。。。

 

とりあえず市場をでてピラール広場を抜けて、

再びプラサエスパーニャへ。

 

そこでふと目についたタイ料理のチェーン店へ。

なんだかガッカリもあって、とりあえずトムヤムクンを頼んで、

早々にランチを済ませてしまいました。

 

次回こそバルでピンチョスか、定食屋さんでメニューを食べる!

というミッションが残りましたw。

 

いよいよ時間もあとわずか。

この時点で13時を回ったぐらい。

 

帰りのバスまであと4時間。

 

続く。

 

※次回でオーラスですw。お付き合いくださってありがとうございます。