毎日すれ違い夫婦をしているのですが、

18時リビングに集合、一緒に映画を観ることにしております。

 

相棒は映画コレクターでして、封切り直後以外の作品は、

フリーキー仲間とシェアしている映画サイトからダウンロードをして

ストックしています。

 

最近は映画よりNetflixのドラマシリーズやオリジナル映画、また、

Amazonで過去映画などもお勧めしてるので便利ですね。

 

ここ年末年始は、相棒がウチにべったり住み着いていたので、

早い時間からテレビシリーズや映画を梯子鑑賞してました。

 

クリスマス付近から昨日まででおすすめだったのは、

 

「オッペンハイマー」(Amazonプライム)

 

日本人は観ないとね、と軽い開始でしたが、

考えさせられました。

科学者たちはとにかく貪欲に研究をしたけれど、

実際人に使用されてしまったことへの後悔やショックを受ける場面では

同情もすれど、やはりエゴの満ちた実験だったんだなと思いました。

 

「チェルノブイリ」(HBO)

 

カナダのテレビチャンネルHBOは本当にテレビシリーズの質が良くて、よく観ます。

オッペンハイマー繋がりというわけではないのですが、かなり真相に迫った、

当時の様子を包み隠さず物語っています。福島の原発事故をチェルノブイリと投影している人がいますが、

これを見れば、広島の40倍の被害をもたらした恐怖の実態がわかりますよ。

 

「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」

 

MARVELの漫画シリーズ映画は大好きで良く観ます。

アイアンマン亡き後の若い3代目スパイダーマンの成長を描いた映画になってます。

10代がヒロインなので、ちょっとアメリカ学園もののタッチは否めないのですが

ラストがいいです、この映画。

 

「雪山の絆」(Netflix)

スペインの監督が、1972年に起きた実話を元に製作した映画です。

当時のセンセーショナルな報道の裏に過酷な体験をした若者たちの

ドラマがありました。賛否両論ある映画ですが、個人的にはとても感動した映画でした。

noteにレビュー書いたので、よろしければ是非ご覧ください。

 

 

「怪物」

ギリまで「怪物」とは?と考えさせるミステリー要素もあり、

現代社会の課題を提起する是枝監督ならではの映画と思いました。

諏訪を舞台にしたドラマで、のどかな風景の映像も綺麗でした。

 

長くなりましてすみません。年末年始はもっと観たのですが、

また第2弾は別の日に。