今日から本格的にセマナサンタ(イースター)のイベントに突入します。

 

昨日までお天気が不安定で、地元のプレイベントが中止になったりしたようですが、今日からお天気になるそうなので、予定通りプロセシオン(行進)は行うようです。

 

住んでいる州では、プロセシオンに太鼓の連打がついてきます。決まったリズムをずーっと聴いているとトランス状態に陥ります。そして、これ、明け方までずっと練り歩きが続くので、私たちは毎年相棒の実家に逃げることにしています。

 

相棒の実家はカタルーニャの街なのですが、ここでは伝統的なプロセシオンはありません。セマナサンタのミサ自体も非常に静かに執り行われます。

 

毎年実家に帰りますが、せいぜい金曜日に魚を食べて、モナと呼ばれるケーキと、義両親が作るトリッハと呼ばれるフレンチトーストを食べるぐらいです。今年も早々に写真が送られてきましたが、いつもより美味しくできたそうです。楽しみ。

 

それと同時に、心に引っかかっているのは日本への帰省。運転免許の更新や健康診断をしたいので6月には、、と思っていたら、もう飛行機代がべらぼう。これでもし間際のPCR陽性になったら、、と思うとなんだかなあ、という感じ。

 

そして、滞在先がない。母が2年前に施設に入り、実家が空いているのですが、これについて兄に問うと、なぜか返事がない。他の問いにはすんなり答えるのに、実家の話を切り出すと返事しない。もしかすると誰かに貸してるのか、何かあるのかもしれません。まあ、そんな家族ですw。

 

せめて寝るだけでも実家が使えないとなると、ホテル代が嵩む。検査や諸手続き、結果まで待つと短くても二週間は欲しい。

 

当面、とりあえず元気だし、運転免許更新が遅れても大丈夫ならば、10月とか年末でもいいかと思うけれども。。悩む。。。

 

あの5万以下で往復買えた航空券の安さはなんだったのでしょう?ってぐらい高い現在、経由空域では戦争もしてるし、燃油も上がるし、でしょうか。便数も乗り換え時間も希望にかなわない。帰るな、という暗示かな。。?

 

実は9月から地元のスペイン語クラスに通おうかと思っていて、それが始まるとクリスマス休暇まで帰れない。それを考えて夏前に、、と思ったのだけれど。

 

などというのが最近のこと。

 

そういえば昨日、インテルカンビオの仲間から、「いろいろ」というニュアンスの言葉で「los colores」と言ったりする、と教わった。

 

けど、彼は「los colores だってさ、日本語に訳すと意味不明だよね!」と。いやいや、私は偶然にびっくり。日本語も「色々」というからね、と教えてあげようと思います。

 

私のインテルカンビオ仲間は4人、男性のみです。同世代の女性が2人いたのですが、全く返事がなくなりました。できれば女性の相手が欲しいのですが、プロフからもう既に日本人男性を希望している人もいたりするし、実際言語交換を始めると、私のスペイン語の訂正ばかりで自分は日本語を一切使わない。で、いつの間にか返事が途切れる。元気にしてるかなぁw。

 

4人の仲間は日本語学習や交流に意欲がある。それぞれ学生や社会人(2人)、ご隠居さんですが、翻訳機能を使いつつも熱心です。やはりアニメネタ多いですが、文法の質問をするとこれが先生並みに詳しい説明をしてくれる。みんな本当に説明がうまい。

 

助けてもらえるのはありがたいし、彼らがクラスや別の日本人の仲間から習ったことでの疑問を持ちかけてくれるのは、頼られてる実感もあって嬉しい。

 

支えられて生きてます、っていうこの頃です。

明日から日曜まで実家。親類との行き来が緩和になったのでいつもより楽しみ。でも、みんなマシンガントークの猛者w。今回は一生懸命会話に食らいつきすぎて帯状疱疹作らないように気をつけます。。