素敵なパートナーを見つけて結婚出来るまでのブログ
こちらの記事の続きです
仕事がバタバタしていて
かなり更新が空いてしまいました
無事に
マメ男さんとの2回目のデートも終わり
次のデートまで
ほぼ毎日LINEのやり取りをしていました
ここまでの
マメ男さんに対する私の印象は
マイナス要素がほとんどなく
このまま
マメ男さんと結婚しても
良いのかもとさえ思っていました。
しかし
2回目のデート以降から
マメ男さんの束縛体質が
見え隠れするようになります
私は仕事で
外回りをする事も多く
会社の中でずっと1日中
デスクワークという日の方が
少ないというのが日常です。
それは
マメ男さんも知っているのですが
ある日
仕事中にこんなLINEが届きました。
「ゆらりさん、お疲れ様です。
今日は
電車の移動があるのですか?
ゆらりさんの家の最寄り駅を
通りかかった時に
ゆらりさんを見かけたので」
・・・・・・・
このLINEを見た瞬間
私が思ったのは
こわっ
いや、
マメ男さんも近所に住んでいるのなら
たまたま
うちの最寄り駅を通る可能性もあるけれど
どう考えても
マメ男さんの職場からも家からも
私の最寄り駅は遠いのです。
しかも仕事中に
その駅の近くを通るなんて
まずありえない
・・・という事は
わざわざ
うちの近くに来ていたという事ですよね
しかも
声をかけてくれるならまだしも
気づかない所で見られているとか、
怖すぎるんですけどぉぉぉ
・・・と
脳内では軽くパニック状態でしたが
休憩中で既読をつけてしまったので
当たり障りのない返信をしました。
「お疲れ様です。
はい、今日は取引先への訪問があったので
電車移動でした。
○○駅の近くにいらっしゃるなんて
珍しいですね?」
「今日は
たまたまゆらりさんの家方面へ
行く用事があったので
会えたらラッキーだなと思いながら
通ってみたんです」
・・・・。
本当にそうならいいけど
なんとなく違和感の残るやり取りでした
そしてこの流れで
次のデートの日にちを決めて
3回目のデートでは
さらにマメ男さんの
私に対するお姫様扱い行動が
加速する事になります
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美術館に到着し
車をおりて歩き出したとき
マメ男さんが
いきなり手を繋いできました
「ええーっと」
と戸惑いながらマメ男さんの方を見ると
「まだ早いかな?(^▽^;)
交際継続に進んだし
ちょっとずつでも
距離を縮めていきたいなと思って。
嫌かな?」
・・・うーん
こういうとき
どう返事をするのが正解なんだろう
私は
何も答えられずにいたけれど
マメ男さんは
手を離すことなく
そのまま美術館の方へ歩き出しました。
「振り払われたらどうしようと思ったけれど
手繋いだまま居てくれて
ありがとう」
歩きながらそう言われ
「手繋ぐのは嫌じゃないです。」
・・・とだけ
私は答えたのですが
その答えを聞いた瞬間のマメ男さん
ものすごい満面の笑みで
「ありがとう」
なんか
子どもみたいにはしゃいでいて
男性に対して
失礼かもしれないけれど
かわいいなって思ってしまった(笑)
ちょっと強引さもあった手繋ぎ事件でしたが
とりあえず
美術館に入館し
デートらしい時間を楽しみました
なんですが
美術館を見て回っている間
マメ男さんの
私に対するお姫様扱いが本当にすごくて
慣れない私は
ソワソワしっぱなし
とにかく
私がお願いした事に
NOと言う事は絶対になく
至れり尽くせりってこういう事を言うのかと
実体験として実感したというか・・・。
マジで
マメ男さんが独身なのが謎過ぎる
そんな疑問ばかりが
頭の中をぐるぐるしながらも
2回目のデートも無事に終わり
最寄り駅まで送ってもらいました。
「ゆらりさん
今日もありがとうございました!
次も
近いうちに予定合わせて会いましょうね
またLINEします」
「こちらこそ、
楽しい時間をありがとうございました。
そうですね、
また近いうちにお出かけしましょう
では、
おやすみなさい。」
この段階まで
マメ男さんに対して
全く嫌な部分が見つからず
このままマメ男さんと
結婚してもいいかも、
そんな風に思っていましたが
徐々にマメ男さんの本当の姿が
見え始めてきます。
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食事が終わって
次の目的地である美術館に向かう道中
私は
思い切って色々と
質問してみる事にしました
「マメ男さんは、
こんなに優しくて経済力もあって
普通に出会いがありそうなのに
なぜ結婚相談所で活動を??」
「いやぁ、出会い無いですよ(苦笑)
職場はほとんど既婚者ですし
仕事中は
恋愛の事を考えている余裕ないですしね
でも年齢も年齢ですし
そろそろ本格的に落ち着きたくて
結婚相談所に登録したんです」
「そうなんですね」
「僕、「優しい」っていうのは
よく言われるんですよ。
でも、
最終的に「優しすぎる」とか
「刺激がない」っていう理由で
フラれてしまう事が多くて」
「確かにマメ男さんは、
すごく優しいですよね
包容力もありそうですし
一緒にいて安心感があります」
「ありがとうございます」
「マメ男さんは
どのような女性を
結婚相手として望んでいるんですか?」
「うーん、
がちがちにこういう人っていうのはなくて
相性が合うっていうのが一番ですね。
でもそれって
ある程度一緒に過ごしてみないと
分からないから
ゆらりさんとは関係性を深めつつ
知っていきたいと思っていますよ」
・・・とこんな感じで
会話を進めていたら目的地に到着。
そして
とりあえず美術館を楽しもうと
車を降りて歩き出したその時
突然マメ男さんが
手を繋いできたんです
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待ち合わせ場所から
車で1時間弱のドライブをして
マメ男さんが予約してくれていた
お肉が美味しいお店に
到着しました
「ゆらりさん、
どれでも好きなものを
注文してくださいね
ご馳走しますから
値段とか気にしないで
選んでください」
・・・と言われたのですが
いやぁ・・・
気にするだろう・・・
だって
メニュー見る限り
軽く
1人10,000円以上する
高級なものばかりなんです
こんなお店
元カレとだって
めったに来たことない
「どれも美味しそうで
迷ってしまいます
マメ男さん
選んでいただけますか?」
「わかりました」
マメ男さんはそう言うと
お店の方を呼び・・・
「おすすめを適当に
持ってきてください
彼女にご馳走したいので
お店いちおしので」
そんな注文の仕方ある
ドラマや映画の世界でしか
聞いたことないセリフなんですけど
「えっ、マメ男さん
そんな頼み方したら
お会計物凄い事になってしまいそうですよ」
・・・と
思わず言ってしまいました
すると
「大丈夫ですよ
ゆらりさんにご馳走出来るくらいの
経済力はありますから(笑)
気にしないで
美味しく楽しみましょう」
戸惑いながらも
こんな贅沢していいのってくらい
普段食べられないような
高級なお肉が
次々と運ばれてきて
もう食べられないってくらい食べて
大満足のお食事になりました。
そして
私がお手洗いに行っている間に
マメ男さんは
お会計を済ませてくれていて
正直
どのくらいの金額だったのか
分からずじまいでした
婚活において
もちろん
お相手の内面も大切だけど
やっぱり安心感のある経済力は
外せないポイントですよね
こんなに優しくて
穏やかで
余裕のある経済力を見せられたら
結婚相手として
マイナス面が見つからないくらい
完璧
このまま
マメ男さんと結婚しても
不安がないという感情にまで
この時点でなっていました。
なので
次の場所までの移動中
ちょっと
突っ込んだ質問をしてみようと
思い切ってマメ男さんに
気になっている事を
聞いて見る事にしました。
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2回目のデート当日
私の家の最寄り駅まで
マメ男さんが
車で迎えに来てくれる事になりました
最初は
まだそこまで親しくないし
車に乗るのは怖いかな
と思ったりもしましたが
担当アドバイザーさんに相談してみたら
交際継続した方達のほとんどは
2回目のデートから
男性が迎えに来られているので
親しくなるためにも
お言葉に甘えた方がいいのでは?
とのアドバイスを頂いたので
思い切って甘える事にしました
初回のお見合いでは
大幅に遅刻してきたマメ男さん。
2回目はどうかな?と
若干心配しながら
待ち合わせ場所に向かいました。
すると・・・・
すでに到着されていて
乗りやすい場所で待っていてくれました
「こんにちは!
お待たせしてしまいましたか?」
「いえいえ
前回すごく待たせてしまったので
今回は
余裕をもってきていただけなので
大丈夫ですよ!
さあ、乗ってください」
そう言われ
マメ男さんの車に乗ってみると
前回のお見合いで
私が軽ーく好きだと言った
ラベンダーの香りの芳香剤があって
「マメ男さんも
ラベンダーの香りお好きなんですか?」
と聞くと
「ゆらりさんが
前回お好きだと仰っていたので
職場の近くの
おしゃれな芳香剤を売っているお店で
探してみたら
偶然あったんで買ってみたんです」
え
私が
好きな香りだって言ったから
わざわざ買ってくれたの
歴代の彼氏たちにも
そんな事してもらった事ないのに
・・・と
マメ男さんの優しさと
行動の素早さに
かなり驚きました
ますます
マメ男さんが独身なのが
不思議でならない
そんな
待ち合わせの段階から
驚きの連続で
2回目のデートがスタートしました