こんにちは!
めんてなの尾野です。
今日は、野球で肘を痛めたピッチャーに対してのコンディショニングの考え方について、先日のクライアント様を例に考えたいと思います!!
クライアント情報
30歳代 男性
幼少より野球を行っており、現在は草野球を行っている。
ポジションはピッチャーと外野手
先月くらいから段々と肘が痛くなり、投球に支障が出るようになる。
外野からの返球も出来なくなり、仕方がなくファーストを守っているという事でした。
考察
こういった方に対して、どう考えるか。
まずはどこが痛んでいたかを考えましょう。
野球肘とは?
内側上踝炎と言い、肘の内側が痛くなります。
ピッチングやスローイングの際に肘の内側にストレスがかかり、炎症や痛みへと変わります。
一般的な対処方法
写真の通り、肘の内側についている筋肉が固くなり、引っ張られて痛みが発生していますので、この部分を緩めるというのは1つの正解です。
しかしそれだけでは、例え痛みが引いたとしてもまたすぐに痛みがぶり返してしまいます。
治療院に行って、「使い過ぎで痛みが出ているのでしばらく投げるのを休みましょう。」
と言われた経験はありませんか?
もちろんこれも1つの方法として考えられます。
しかし、本当にどうしようもないのか?と言われれば、診た方が良い部分、ケアした方が良い部分がまだたくさん残っています。
その内の1つとして、今回コンディショニングを行ったケースをご紹介します。
ケア方法
今回は、肩関節・肩甲帯について着目をしました。
肘が痛いという事で来店される方は全員、肩の動きを確認します。
なぜか?
それは、肩甲骨がちゃんと動いていない人が大半だからです。
肩甲骨が動かず、肩周りだけで無理矢理動かした結果、肘関節に余計な負担がのしかかってくるのです。
このケースは多く見られます。
今回も肩からのコンディショニングで上手くいきました。
コンディション後
そもそもこのかたは、肩にも痛みがあったので、肩周りをしっかりとケア。
その後肩甲骨周りにアプローチし、エクササイズできちんと動かせるようにしていきました。
それにより肩関節・肩甲帯の動きがかなり改善しました。
ボールを持ってピッチング動作をしていただいたところ、多少痛みは残っているがかなり改善したという回答をいただけました。
1週間後に再度来店していただいた際、先日の試合でボールを投げられ、特に支障がなかったという嬉しい報告をいただきました‼️
まとめ
肘が痛いからといって、肘だけを治療しても改善しない場合が多くあります。
また、改善したとしても時間のかかるケースがたくさんあります。
もちろん今回のケースが、全てに当てはまりわけではありません。
痛みが出ている部分だけを診るのではなく、周りの関連部分をしっかりと確認すること。
また、その結果を引き起こしている原因を探していくことが、結果として1番の近道になるだけでなく、その後の怪我の予防にも繋がってくれます。
「身体の動き」をしっかりと考えていきましょう!!
尾野
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