画像引用元:eiga.com

 

 

◼️原題:Kuolleet lehdet

◼️監督:アキ・カウリスマキ

◼️出演:アルマ・ポウスティ

    ユッシ・バタネン

◼️2023年 🇫🇮 ドイツ 81分

 

 

 

 

 

フィンランドの名匠アキ・カウリスマキが5年ぶりにメガホンをとり、

孤独を抱えながら生きる男女が、

かけがえのないパートナーを見つけようとする姿を描いたラブストーリー。

カウリスマキ監督による「パラダイスの夕暮れ」「真夜中の虹」「マッチ工場の少女の労働者3部作に連なる4作目で、

厳しい生活の中でも生きる喜びと誇りを失わずにいる

労働者たちの日常をまっすぐに映し出す。

フィンランドの首都ヘルシンキ。理不尽な理由で失業したアンサと、

酒に溺れながらも工事現場で働くホラッパは、カラオケバーで出会い、

互いの名前も知らないままひかれ合う。

しかし不運な偶然と過酷な現実が、2人をささやかな幸福から遠ざけてしまう。

「TOVE トーベ」のアルマ・ポウスティがアンサ、

「アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場」のユッシ・バタネンがホラッパを演じ、

「街のあかり」のヤンネ・フーティアイネン、

「希望のかなた」のヌップ・コイブが共演。

2023年・第76回カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞。

引用元:eiga.com

 

 

 

やっぱりカウリスマキ監督が好き〜♡

 

 

アキ・カウリスマキ監督の作品は、

独特でやっぱり好きだな〜♡

 

孤独を抱えながら生きる男女。

すれ違いが多いけど、やっぱり運命ってあるんですね〜

 

 

今回の主役アンサはアルマ・ポウスティ氏。

 

「TOVE トーベ」の主役だったけど、

カウリスマキ監督作品にピッタリの女優さんだと思った〜✨

 

※「TOVE トーベ」はフィンランドの作家トーベ・ヤンソン氏の半生を綴ったドラマ。

(Filmarksに記録してます)

 

 

 

 

シネマテーク的な映画でもあり最高〜✨

 

 

二人の男女の会話や見た映画、

貼ってあるポスターが最高すぎる〜✨

 

 

☑︎ブレッソン『田舎司祭の日記』

☑︎ゴダール『はなればなれに』

 

☑︎ジャームッシュ『デッド・ドント・ダイ』

☑︎ゴダール『気狂いピエロ』

 

☑︎ブレッソン『ラルジャン』

(Filmarksに書いています)

 

などなど…🎬

 

 

そして、お犬ちゃんの名前がチャップリンだし、笑

 

カウリスマキ監督が好きな映画や映画監督へのリスペクトが感じられ、

監督の総集編のように感じました〜✨