自分が幸せになる方法は一見二つあります。

自分の幸福度を上げるか、周りの不幸度を上げるか。

周りに不幸をまき散らす人はどうしてでしょう?

そっちの方だから ?他人の不幸は蜜の味?


先日、バスに2-3歳の子供とそのママが乗っていました。 そして色々な会話をしていました。


子 「赤い車あったねー」


母 「本当ね。黒いのもあったわね」


子 「黒いタクシーもいたよ」


母 「そうね~。朝乗ったわね」


子 「もうすぐバス停着く?」


母 「バスの中だからもう少し小さい声でお話しようか」


子 「うん! コショコショ声だね」


などなど、言葉を覚え始めたばかりの少したどたどしい会話がなんとも微笑ましかったです。


ただ、バスの中が静かだったので、親子の会話だけが聞こえている感じでした。



そこでその親子がバスを降りる寸前に、私の隣にいたおばさんが、


「本当にうるさいガキだっ」って小さい声でお母さんの耳元に向かって言ったのです。


本当、耳を疑う言葉でした。お母さんも え??という顔をしていましたが、子供が降りて行こうとしていたので、


そのまま降りてしまいました。


そしてそのおばさんは、何気ない顔をして隣のバス停で降りました。



このおばさん、なんか悲しいな、と思いました。


明らかにうるさかったら、正々堂々と注意すればいいのに。(そもそもうるさくなかったのですが)





周りの不幸度を上げる人は同時に自分の幸福度を下げています。

だから基本的には、自分が幸せになる方法は、自分の幸福度を上げるしかありません。

私はそう思ってます。


昨日六本木ヒルズで行われているVisionary Seminar の第7回


「人財のイノベーション 未来を学習する組織」


に参加してきました。


講師は株式会社ヒューマンバリュー 代表取締役  高間邦男さん。


人材(人財)登用の専門家です。


1時間半の中で、たくさんの気づきをいただきましたが、そんな中でも印象に残っている言葉が


「次元を上げて見る」ということ。



例えば、「今の若者は新聞を読まない」ということについて。


新聞は読まないけれど、ネットでの検索は迅速で、従って情報量は格段に違うのではないか?


そして大事なのは、Inovate(革新)し続ける世の中、どんな能力が必要とされているのか?


を”次元をあげて”考えること。


遠い次代は、火をおこして、縄を使って、という能力(技術)が生きる術だった。


でも、今火をおこせる能力がなくても通常は問題がない。


また少し前は、そろばんの計算やペン習字で字を綺麗に書くということが大切だった。


もちろん今でもできるに越したことはないし、大切にしたい文化ではある。


しかしながら、それらができなくても、Excelでの計算が速いほうが、結果としてよい場合もある。



要は、常に進化し続ける時代に沿って、何が必要か、重要かを日々考える、「自分自身の頭の革新」


が必要なのではないでしょうか。



「最近の若者は元気がない、最近の日本は勢いがない。」


ということも、ある意味事実な部分がある一方で、スポーツ選手や音楽家などの日本の若者は、


以前に類を見ないほど世界で活躍しています。


「元気がない、勢いがない」と皆で騒げば騒ぐほど、それが事実となってくる。



大切なのは、「次元を上げて現状を見て、長所を伸ばす。そして悲観しない」


メンタルのトレーニングでも日本の人材を生かすのも、根本は同じなのですね。






以前、人生を成功させない方法の記事を書きました。


人生を成功させる方法論は数多あり、全て鵜呑みにすると混乱に陥る。


一方成功させない方法はそんなに多くなくて、そのうちのひとつは


「○○のせいにする」ことでした。


今日はその2つ目です。


それは、


他人との勝ち負けにこだわること。


例えば、


・”人生”を競争だと思う。


・他人に負けるなんて許せない


・負けるぐらいなら先に負かす


・負けそうになったら、一緒に引き摺り下ろす。



自分の人生は、他人との競争ではありません。


周囲と比較して優越感に浸ったり、劣等感に陥ったりしても一向に先には進めないですよね。


今の環境で優越感に浸れても、別の環境では、劣等感に苛まされるかもしれない。



あくまで「自分」なんです。



ところで、最近は競争社会への反動か徒競走で順位をつけない小学校もあるとか。


でもこれは全く別問題。


徒競走で1位になりたい!と思って、練習するモチベーションにすることは、必要なことだと思います。



これもあくまで「自分」。



なぜ、他人との勝ち負けが人生を成功させないかというと、


過去と他人はコントロール不可能だからです


コントロール不可能なものと競争しようとしても、疲弊するだけで


メンタルエネルギーの不毛にしかなりません。


一方自分と未来は創り出せます。コントロール可能です。


そう思うと、少しラクに楽しくなってきませんか??