しなやかに強い心を作る-メンタルマネージャー -6ページ目

仕事をしていると、特にフリーでの仕事をしていると、


仕事上の人間関係において、「ん?」ということに行き当たることがありますよね。



1つの会社にいると、例えば挨拶の仕方、メールの返し方、言葉遣いなど、


暗黙のルールがあり、皆それに則っていることが多い。



でも、フリーでの仕事は、その一定ルールがない。


だから、常識だと思う行動も、関係各者少しずつずれている場合が多いようです。



ある方の話。


「今まで信じてきて一緒に企画を練っていたのに、どうやらいつの間にかその担当者がいなくなっていた。


引継ぎも挨拶のなくいなくなっていてとてもショックです」


それはショックでしょう。どれだけの時間とエネルギーそその企画いつぎ込んでいたか・・・。




でも、こう考えてみてはいかがでしょうか。


・自分は本当にエネルギーと時間を失うだけだったのか?


→いいや、たくさんの勉強をさせてもらった


・担当者を信じていたのに裏切られた気分


→それはそうかもしれない。でも、そういう人と実際一緒に仕事をしたらさらにトラブルが生じる可能性がある。金


銭が関係する前に分かって不幸中の幸い。


などと、この状況から得たことを探し出して見る「訓練」をしていくと「自分が楽になる」。



結局「過去と他人は変えられない」のです。


自分でいいと思って頑張ってきたことが、自分以外の力でだめになったとき、


もう開き直るしかない。



「逆境はそれまで開いたことのない目を開いてくれる。」


と、メーテルリンク(ベルギー、詩人)も言っています。


では、次にどんな「目」をもってどこに「目」を向けてやっていけばいいのか?


どんな経験も自分の糧にしていける人は、強いですね。




物事がうまくいかなかったとき。


・今日は営業がうまくいかなかった


・周囲の人とうまくコミュニケーションがとれなかった


・好きな人に上手にアプローチできなかった


・会議での発表がうまくいかなかった


など、誰にでもあ~あ、今日はうまくいかなかったな~~


という日ってありますよね。


そんなときでも、常に


「次にどうなりたいか。それだけを考える」


終わってしまったことは考えてもしょうがない。



かの有名な松下幸之助さんもおっしゃっています。


「どんなに悔いても過去は変わらない。


いま、現在に最善を尽くすことである」



P/PCバランスって聞いたことありますか?


これはProduction(成果)/Production Capability (成果達成能力)の略です。

ところで、以下に該当するマインドを持っている方はいらっしゃいますか?

・ひたすら仕事に没頭して人より働くことによって成果が出ると信じている

・”時間がない”マインド 
(忙しすぎて身体を鍛えたり運動したりする時間はない!
忙しくて遊んでいる暇はない!)など

・妥協して人に任せるくらいなら一人でやったほうがましだと思う。

・頼れるのは自分だけ


上記のような思考は、人一倍”やってやるぞ!”という強い気持ちを持って邁進している方

が多いのです。


でも、PとPCのバランスが取れてこそ、長期的に成果を出すことができるのです。
人間関係においても、相手にProduction(成果、良い反応)ばかりを求めていては

うまくいきませんね。

相手が部下であればなおのこと。自分も相手の信頼を得られるようなProduction capabilityとしての

役割を自分が担うことも大切です。