練習ではうまくいくのに、本番になるとミスを繰り返す


というような場合ってありますよね。


そういう場合はものごとを悪いほうへ悪いほうへと導く思考のクセがついていて、


そのマイナス思考がさらにミスを誘発しています。


でもその思考パターンは、自己暗示によって肯定的、積極的


なものへ変えていくことができるのです。



言葉による「言語暗示」です。


「言霊」と言われるように「大丈夫」「できる」など


肯定的、積極的な言葉を口に出すだけ。


言葉を発することによって脳が言葉自体をインプットして、


その言葉通りに行動しようとします。


コツは行動のつなぎ目にやることです。


家の玄関をでるとき、靴を履くとき、本番の前などに行うと効果的といわれます。



実際に言葉を発したほうが脳にインプットされやすいのも


「言霊」のゆえんですね。

早いものでもうすぐ12月ですね。


クリスマスイルミネーションもあちらこちらで輝く中、


あちらこちらで


「今年一年を振り返ってどうだったか?」


「年初に設定したゴールの達成具合はどうだったか?」


という言葉や文章を目にします。


コーチングやメンタルトレーニングで必ず出てくる「目標、ゴール、問題の設定」。


重要ですよね。


かの有名なアインシュタインも、


「問題は解くことよりも設定することが重要だ」


というようなことを言っていたようです。


多くの成功者もゴール設定をして、それを達成していくことによって更なる成功を収めて行っています。



でも、あるクライアントさんから言われました。


「目標や問題、設定しなくちゃいけないんですか? そういうタイプじゃない人も多いと思うんですけど」



確かに、目標達成や問題解決をしていくことによって充実感を得るタイプの人もいる。


もともと日本人は農耕民族で、狩猟民族ではない。


目の前を耕して、日々を満足に過ごすことに充実感を覚える人もいる。


だからフィジカルに一日一日を満足させていきたい人も多いと思います。


そしてそういう人もコーチングやメンタルトレーニングを受けて人生をより充実させたいと思っています。


だから、一概に目標設定しなくてもいいんじゃないかな、と私は思います。


それぞれに合った形の満足感を得ることによって、人生を追求していく。


例えば、寝る前に、「今日もいい日だったな」と思える日を一日でも多く増やしていく。


それには、瞬間瞬間を「幸せだ~」と思える心の余裕が大切になるんでしょうね。




目標設定しなくてもいい。


一人一人が満たされること。


それが本当の「コーチング」であり「メンタルトレーニング」だと思っています。



日々生活をしていると、職場での、お客様先との、家族とのコミュニケーションで、


衝突することって誰にでもあるでしょう。


そんなときの対処法が「LEAD」法。


・L=Listen(聞く)


・E=Explore(掘り下げる)


・A=Analyze(分析する)


・D=Do(行動する)


アメリカの心理学者 ポール・G・ストルツが問題直面の対処法として考案したもので、


古くからクレーム処理対応の基本としても用いられています。


要は難題が降りかかってきたとき、この手順を踏んでいくことによって問題を最小限に抑えられるというもの。




また、私たちの「欲求」ってとどまることがありませんよね。


何も「何かがほしい!」という分かりやすいものだけが欲ではない。


「誰かを助けたい」 「愛されたい」 「学びたい」 「満たされたい」


全てが「欲」です。


心理学では欲求が充足してこそ、心の健康が保たれるとされています。


環境と折り合いをつけながら、イライラの元になる欲求不満や悩みがあふれないように、


欲求を満たす術を誰でも知らず知らずのうちに学ぼうとしているのです。



スポーツ心理学では、プレッシャーに打ち勝つための研究がされています。


俗に言う「メンタルトレーニング」はスポーツ心理学に基づいたもの。



このように、私たちは日々たくさんの心理学を学び、活用し、生かしている。


「心理学」って一番身近な学問ともいえるかもしれないですね。


そして奥が深い。


興味深いですね~。