昨今、うつ病は「心の風邪」と言われてきましたが、


最近の研究では、「脳の風邪(不調)」と捉えられています。


それはうつ病状態の時には、脳内物質(ドーパミン、セロトニン、ノルアドレナリンなど)


が不足されていると解明されてきたからです。


そして心療内科では、これらの脳内物質の分泌を促進される薬物が処方されます。


ところで、これらの脳内物質はどういうものかというと


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・ドーパミン = 神経伝達物質。 集中力、やる気、運動機能


・セロトニン = 幸福感


・ノルアドレナリン = やる気、判断力


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どれも、生き生きと人生を生きる上で大切なものですね。


そして、これらの脳内物質の原料となるのは 「アミノ酸」 なのです。


アミノ酸は、たんぱく質に含まれていますよね。


だから食事の際には お肉・お魚・卵などの動物性たんぱく質、納豆、豆腐などの植物性たんぱく質をとる。


そんな基本的なことからも、実はうつ病が予防できる可能性があるんですね。



人は自分と共通点がある人に対して心を開き易い生き物です。


例えば、飲み会であった人が、同郷である、出身校が同じ、趣味が同じ、誕生日と血液型が同じ、


だと少し距離が縮まりますよね。 距離が縮まれば、ぐっと仲良くなり易いもの。


共通点は、何も規制事実でなくても大丈夫です。


例えば、話すペースが同じ、服装が同じ、ジェスチャーが同じ、というのも仲良くなりやすい。


だからグループでは、似たようなタイプの人が集まる傾向にあります。


そして、これはビジネスにもとても有効な手法です。


営業をしたいとき、相手のペースに合わせたコミュニケーションをするだけで、だいぶ距離が縮まります。


例えば、声の大きさ、話すリズム、呼吸のリズムを合わせるだけで、相手は無意識に安心するのです。


これを心理学では「ページング」といいます。


また、就職活動や転職活動においても同じ。


服装や雰囲気が自分に合っていれば、相手も自分も受け入れやすい。


コミュニケーションも、広い幅で考えると、恋愛、友情、ビジネス・・・


とどの分野でも要となるものですね。



あるセミナーに参加して聞いたこと。


米国の研究機関が亡くなる前の患者さんを対象に質問したところ、


"もっと色々なことにチャンレンジしておけばよかった”


と実に95%の人が自分の人生を後悔しているとの回答があった。


だから死ぬ前にそういうふうに思わないように「今」色々なことにチャレンジしましょう、と。



この質問を自分に問いかけてみました。


もし私の命が明日なくなるとしたら?


答えは


「いい家族にも友人にも仕事にも恵まれ、とてもいい人生だった」


全く後悔はない。


でも逆に「今の自分に制約がなく、何にでもなれるし、なんでもできる状況」


であるとしたら、何になりたい?何をしたい?


そういう質問だとしたら、山ほど出てきました。


周囲の人やクライアントに同様の質問をしたところ、私と似たような回答が多く出ました。



そこで、この違いは何なんだろう?と考えてみました。


そうしたら、「死ぬ前に人生を振り返って・・・」の質問は過去に焦点を当てているもの。


でも「今何でもなれるとしたら?」は現在・未来に焦点を当てているもの。


同じ回答を得られるとしても、一方は「後悔」、他方は「欲」であるのではないか、と。


「欲」と言ってもいわゆる金銭欲にまつわる物欲ではなく、例えば


「自分の可能性を試したい欲」


「世界を知りたい欲」


「未知の分野を探求したい欲」 


など、”前に進みたい欲”が多いのではないでしょうか。



いずれにしても、一度きりの人生。


充実して満たされてこそです。


何でも興味を持ったらやったもの勝ちですね。