アラフォー入れ歯ユーザーのれもんです
こんにちは
今日のブログは今から遡ること
10年以上前の結婚したばかりの頃の話なのですが
未だになんでやという思いがあるので
今更ながらブログに書くことで浄化したいと思います。
よろしければお付き合いください
結婚前、私たち夫婦は遠距離恋愛でした。
私が地元を遠く離れて(飛行機の距離です)
当時の夫の赴任先に引っ越して入籍しました。
結婚するまでは小学生からずっと
同じ歯医者さんに通っていたので
新たな土地で自分に合う
歯医者さんが見つかるのか
とても心配でした
既に摂食障害の影響で歯はボロボロ状態な上に
結婚当初はまだ過食嘔吐も止められなかったので
こんな状態で呆れずに診てもらえるのか・・・
と不安で不安で仕方がありませんでした
そこで既にこの土地で暮らしていた夫に
よい歯医者さんがないか聞いたところ、
名医と名高い歯医者さんがあるとのこと
(A歯科医院とします)
是非とも名医の歯医者さんに
診ていただきたーい
というわけで、
結婚して最初の土地では
まず夫オススメの
名医の歯医者さんAを受診しました。
評判通り、対応も治療も丁寧で
こんなボロボロの歯の私を
嫌な顔ひとつせずに
診てくださったのですが、、、
名医と名高いだけあり
遠方から受診される患者さんも多数で
全然予約が取れないんです
平日で時間帯はいつでも大丈夫という条件でも
2~3か月に1回しか予約が取れなくて
全然治療が終わりません
皆さん同じ条件で通っているのですから
ワガママは言えませんが
2~3か月に1回の受診ペースでは
治療の終わりが全く見えないので
切りのいいところで
転院を希望することにしました。
紹介状を書いていただき、
今度は近所にあった
B歯科医院に行くことにしました。
予約を取るために電話すると
すぐに取ることが出来ました
予約当日、患者さんは私ひとり。
木のぬくもりを感じられる素敵な建物で
どんな先生なんだろうと
緊張しながら待っていたところ、
50代くらいの男性歯科医師が
A歯科医院からの紹介状を片手に
やってきました。
私の側に来ると
先生が突然大声で
怒鳴り始めました
『(A歯科医院の)予約が取りにくいから
転院を希望されましたって
紹介状に書いてあるんだけど
うちだって予約取りやすくないよ
バカにしてるの
帰って』
あまりに予想外の出来事に
ビックリして
固まってしまいました
やっとの思いで
「わかりました、帰ります」
とだけ言って帰りました
予約が取りにくいからと
転院を希望するのはそんなにも
いけないことだったんでしょうかね
患者の権利だと思っていました。
それとも、A歯科医院からの紹介状が
そんなにカチンとくる
文面だったのでしょうか
どちらにせよ、
そんな言い方しなくたって
いいのでは・・・
私の父親は理由もなく
自分の気分次第で怒鳴ったり
暴力をふるったり、
物に当たる人でして
小さな頃からずっと
そんな父親に怯えて暮らしてきたため
私は中年の男性に怒鳴られることが
何より怖くて苦手なのです
頭が真っ白になってしまいました。
何でそんな言い方されなきゃいけないのかと
納得いかない気持ちもありましたが
こんな怖い先生に診てもらっても
ろくなことにはならなかったでしょうから
これでよかったのかもしれません。
この時の出来事と
もう一軒トラウマになっている
歯医者がありまして
(このこともそのうち記事にしますので
読んでやってください)
歯の状態が悪いこともあり、
未だに歯医者が嫌で嫌で
仕方がないのかなぁと思います
たくさんある歯医者さんの中で
自分と合って、かつ
スムーズに治療を進められる
歯医者さんに出会うのって
本当に難しいですよね
幸いなことに
今は熱心に治療してくださる
先生に出会えましたが
また転勤になったときに
イチから歯医者を探すのは
本当にしんどいなぁと今から憂鬱です
私のブログを読んでくださる方は
歯の悩みを抱えていらっしゃる方が
多いかと思いますので
皆さんがよい歯医者さんに出会えることを
祈るばかりです
長文になりましたが
ここまでお読みいただきまして
ありがとうございました