アラフォー入れ歯ユーザーのれもんです![]()
15歳から30歳頃まで約15年間
摂食障害による過食嘔吐に苦しんだ結果
(現在は完治しています)
アラフォーで部分入れ歯デビューすることになりました![]()
歯の話や色々書いてます
よろしくお願いします![]()
こんばんは
アラフォー入れ歯ユーザーのれもんです。
過去の経過を振り返っていきたいと思います。
テーマ「過去の治療や経過について」の記事に
今までの経過をまとめています。
ご興味がある方はテーマで検索して
お読みいただけますと幸いです![]()
今回はこちらの記事の続きになります![]()
転勤に伴う諸々の出来事で心をえぐられて
心身共に不調が続いていましたが
歯の治療の途中で遠方に引っ越しとなったため
引き継いで治療してくれる
歯医者さんを探さなければいけません![]()
突然ですが、私は電話が苦手です![]()
気心しれた身内や友達だったらまだいいのですが
(それでも出来るだけ電話したくないです
)
歯医者さんに予約の電話をするとか
それだけでとんでもないプレッシャーを感じます![]()
まず電話をかけるだけなのに
あれこれ考え過ぎてしまいます![]()
朝イチで電話したら忙しくて迷惑かもしれないとか
午後イチもバタついているかもしれないとか、
診療時間終了ギリギリもよくないよね、とか・・・
ブログを書いていても
文才のなさを痛感するのですが
喋るのもニガテなので
電話をかける前には
あらかじめ脳内で台本を作ります![]()
そんなに考え込む前に
さっさと電話したらいいのにと
自分でも思うのですが出来ないんですよね![]()
生きづらい性格です![]()
口コミを吟味して歯医者さんを選び
決死の思いで電話して←大げさ![]()
やっとの思いでたどり着いた歯医者さんは
今までの歯医者さんと
全く治療方針が異なりました![]()
(※今まで通っていた歯医者さんをA、
新しい歯医者さんをBとします)
A歯科医院では
・両側奥歯の部分入れ歯を調整して使用できるようにする
・根の治療後、被せが間に合わなかった左下の仮歯を
きちんと被せる
・割れている右下のブリッジ土台の歯はいずれ抜歯
その後どうするか検討
という治療方針でした。
この内容を新しい先生に
うまく説明できる自信がなかったので
紹介状を書いてもらい持参の上で受診しました。
そして、治療の続きをお願いしたいこと、
奥歯の部分入れ歯は作ったものの
調整が出来ておらず
ごく短時間しか入れられないこと
などを伝えたのですが、
B歯科医院の先生から言われたことは
驚きの内容でした![]()
・部分入れ歯は使えないなら無理して使わなくていい
・きれいな仮歯なので
今被せなくても使えなくなるまで使えばいい
・割れている歯は無理に抜歯すると
ブリッジを全部外すことになるので使えるまで使う
・噛みしめがあるようなのでマウスピースを作りましょう
とのこと![]()
![]()
え・・・![]()
A歯科医院の先生と言うことが全然違う![]()
正直かなり戸惑いましたが、
内心では少しほっとした自分もいました。
歯の治療途中で転勤が決まったため
A歯科医院の先生は出来る限りのことを、と
かなり予約を詰め込んでくださいました。
とても有難いことだったのですが
以前から書いていますように
入れ歯に強い抵抗感があったのと
ハイペースで悪化する歯の状態に
気持ちの方がついていかずに
歯医者さんに行く度に心がえぐられていました![]()
加えて転勤のストレスも重なり、
無理に入れ歯を使わなくてもよいし
抜歯を急かされていた右下の見える部分の歯も
このままでいいんだと思ったら心が楽になりました。
もっと色々確認すべきだったのですが
メンタルブレイクしていた上に
圧の強い先生だったのもあり
言われるままにマウスピースの作製をお願いし
せっかく作った入れ歯は使えずに
放置状態になりました![]()
この後はしばらく就寝時にマウスピースを使用し
定期メンテナンスに通いました。
書き忘れていたのですが
私の噛み合わせの状態はかなり悪く、
難しい症例とのことで
A歯科医院では大学病院への紹介を提案されました。
せっかくの提案だったのですが
相性のいい先生と出会える保証はないですし
当時フルタイムで仕事をしていたため
遠方で待ち時間が長い大学病院は避けたくて
無理を言ってA歯科医院での治療をお願いしていました。
今思うと面倒な症例の私の治療を
B歯科医院の先生はしたくなかったのかな![]()
割れている歯は無理に抜歯すると
ブリッジ全部外すことになるので
使えるまで使うと言われたので
では、使えなくなった時には
抜歯することになりますが
その後はどのような治療になりますか
と
聞いたときも
明確な答えは返ってきませんでした![]()
そもそもこちらのB歯科医院は
歯科衛生士さんが中心に診療するようなのです![]()
先生はおひとりですが
歯科衛生士さんは常に5~6人いました。
A歯科医院だけでなく
今まで通っていた歯医者さんでは
定期メンテナンスでも
何か気になることがあれば
必ず先生が診てくださったので
この違いに驚きました![]()
定期メンテナンス時に
歯と歯の間に歯間ブラシを通す際に
イヤなニオイがする部位があったので
「虫歯か歯周病でしょうか
」と聞いたら
歯科衛生士さんは先生に話すこともなく
「いえ、磨き足りないだけで大丈夫ですよ」と。
つい最近この部位の被せを
現在通っているC歯科医院で外して
仮歯にしたのですが
中でガッツリ虫歯になっていた上に
歯にヒビが入っていると言われました![]()
![]()
あの時、きちんと先生に確認してもらえたら
もしかしてもっと早い段階で
虫歯に気付けたのではないかと
モヤモヤが止まりません![]()
このしばらく後、思うところがあって
現在お世話になっている
C歯科医院に受診することになるのですが
C歯科医院の先生の治療方針は
A歯科医院の先生と同じでした。
C歯科医院の先生にAとBの2つの歯科医院で
全く違う治療方針だったので
他の先生の意見もお伺いしたかったのもあり
C歯科医院を受診したとお伝えしたところ、
『れもんさんが80歳や90歳だったら
僕もB歯科医院の先生と同じ意見ですが、
まだお若いので
積極的に治療をした方が絶対いいです![]()
このままではどんどん歯を失うことになります。
しっかり治していきましょう』と
力強く言ってくださいました![]()
少し調整していただいただけで
あんなに痛かった入れ歯が違和感なく
つけられるようになりました![]()
仮歯はやはり仮のものなので
材質によってはバイキンなどが
付きやすかったりするので治療が終了したら
きちんと被せた方がいいとのことでした。
かなりの長文になってしまったので
次の記事に続きます![]()
あと1つか2つで現在に追いつくのではと思います。
拙い文章をお読みいただきまして
ありがとうございました![]()
失った歯は元には戻りません![]()
歯のケアは本当に大事です![]()
