昨日のニュース。
ここ1年で自殺未遂を図った人、53万人・・・

特に20代、30代に多いという。
若い人ほど相談する相手がいないゆえ、ひとりで悩みを抱え込んで死を考える傾向にあるそうだ。

私も何度か・・・

その経験から。

自殺を図って病院に搬送されると、保険摘要がされない。
通常は3割負担のところ、10割負担となり、莫大な金額を病院に支払った。

※ 保険適用されない病院がある、というのが正しいのかもしれない。
少なくとも、私が搬送された先では、保険の適用がなく10割負担となった。

処方されていた薬を全部飲んで死を考えた。
道路に飛び出して車に引かれようとした。
手首を切ることも何度か。

今にして振り返ると、家族を含め、自分以外の人たちに多大なる迷惑をかけただけ。

自殺未遂をした人の中には、本気で死のうとしたわけではない人もいると思う。

その気持ち、多少わかる。

「私、死にたいっていうくらい苦しいの。誰もわかってくれない・・・」

相談できないというのもわかる。
相談したところで、自分が納得しない限り、その悩みはなくならないから。

なので、自分の考え、思考を変えることが一番。
私のいきついたところ。

他人を変えることはできない。
ならば、自分が変わる。

長い時間がかかるかもしれない。
そんなことできない、と今は思うかもしれない。

でも、生を受けているからには、生きなくちゃ。
生きていくには、多少なりとも楽しいとか幸せとか、もしくはネガティブじゃないフラットな気持ちとか、そんな心持ちでいることが必要かな、、、と感じてる。

まさか、、、
私の家族が、ここ数ヶ月落ち込んでいた。

あんまり深い話は聞いてなかったけど、この前、ふとしたことから、自分の心の中にひっかかっていることを吐き出してきた。

あ、コレ、ヤバいかも・・・
経験している者からみると、このままだとうつ症状突入してしまうかもしれない・・・と感じた。

その前にくい止めたい!

でも、当事者になると、話を聞いてもらったところで、根本的な問題(心にひっかかっていること)が解決されないかぎり、スッキリすることはない。

根本的な問題を取り除くことが大事。

といったって、社会の中で生きていれば、それが難しいことが多い。
だから、いかに自分の心の中で葛藤できるかどうか。

私はヘナチョコな人間だったから、かなり重たいうつ状態に陥った。
今回の家族は、わりとタフな人間。

そんな人間でも、陥るときは陥る。

誰にでも潜むもの・・・
私のからだの "うつ" の症状。
右半身と左半身の感覚が違う。。。

左側はふつう。
右側は、なんだかしびれているような、痛いような、、、

耐えられないほどではありません。
ただ左右で差があって、特に右がしんどい・・・と思うことがしばしば。

このしんどさ、「痛い」「重い」「しびれる」という言葉で伝えられたら分かりやすいのですが、ただただ
しんどい
という表現しか当てはまらないのです。

この症状は、回復傾向が始まった頃からずっと変わらないもの。
他の感覚はほぼ治まっているのに、左右差だけは残ってる。

もう一生このまま「しんどい」と感じ続けるのか・・・

そう考えると、げんなりします。。。