がくぶんのメンタルケアアドバイザー養成講座を無事修了できました。
正直、この講座を始めた時には、自分のメンタルがどん底だったので、続けられるのかなと思ってましたが、
なんとか修了。
第6回、最後の提出課題の内容を紹介しますね。
最後の提出課題は、メンタルケア。アドバイザー認定試験でした。
第1回~第5回まで課題指導を受けた人を対象に受けれるもので、5回目の課題指導が返送されてきたときに
6回目の書類が送られてくるというかたちでした。
今までは、次はこれをするというのがわかっていましたが、最後の課題は最後の最後になってからわかるのでちょっと
ドキドキ。
内容ややってみた感想を紹介します。
メンタルケア・アドバイザー養成講座の提出課題最終回の内容
- セルフ・カウンセリングの理論課題
- カウンセリングチャート分析課題
- セルフ・カウンセリングの記述課題
の3つの課題でした。
1の理論課題は、いつもの穴埋め問題。さすがに6回目ともなると大丈夫でしょ と思ってましたが、
1箇所3問ほど間違ってました。。。
ほんと、メンタルケア・アドバイザー養成講座の理論というのは難しいです。
今回は、理論穴埋め問題の他に、セルフ・カウンセリングの場面記述があっているのか、間違っているのか、という正誤問題がありました。
セルフ・カウンセリングの記述は、一度に記述のボリュームが多く、一番最初に、これだけのことをすべて書くのは、難しい。
せめて、正誤問題にしてくれたらな~と思ったのですが、それが最終回にきました!
できたら、これ、第1回とか、最初のほうにやりたかった。。。
2のカウンセリングチャート分析課題はこちら
Sさんのカウンセリングチャートをみて、分析し、実際にSさんをカウンセリングしているものとして
話し口調で回答してあげるというもの。
人とすぐぶつかるをNOと答えたSさんは、どんな人なのかというのをテキストからひっぱってきたうえで
自分なりにどんな声かけをするのかを考えます。
人とはすぐぶつからない人は、ぶつからないように心にブレーキをかけているのですね?
というのが赤ペンで先生がしてくれたアドバイス。
う~む、難しい。。。
6個の質問に対しての回答があるので、やるのにとても時間がかかりました。
3つめは、もうお馴染みセルフ・カウンセリングの記述です。
これは5回目の提出課題のときに、“6回目はこれを訂正したものを提出してはどうですか?”と先生が言ってくれていたので、
5回目の内容をアップデートしたものを提出しました。
内容は、母と父の介護について話したときの会話です。私にとっては、ここ最近で
一番心を病んだ会話なので、書くのもつらかったのですが、5回目のときに記述してみると、とても客観的に
かけて、“この講座を受講してよかった” と思いました。
5回目で、私の行間の心境を文字にして書いてみて! というアドバイスがあったので、
この時どう思っていたのか、噛み砕いて、噛み砕いて文字にしました。
私の気持ちで、一つ思いついたことがありました。
以前、人生学で自分の人生に関わった人、その時の欲求を書き出した時、
私は、“母にいつも笑顔でいて欲しい” というこという欲求があることに気づきました。
この会話のときも、父の介護うんぬんの前に、
母が常に不機嫌であることに、私がマイナスな感情を抱いていたことがわかりました。
母が不機嫌なのは、よく眠れておらず、疲れがたまっていたことも原因かと。
その状態で、どんな話をしてもダメだったのかも
というあらたな発見がありました。
がくぶんのメンタルケア・アドバイザー養成講座で勉強になったこと
この講座で学んだことは、人の悩みは欲求が満たされないことと関係があるということ。
今自分は、どうしたいのか? というのを自分自身にきいて、それをじっくり紙に書き出して、
自分の気持ちを因数分解すれば、自分が何に悩んでいるのか、がわかることができるようになりました。
これは
- 人に言えない悩みがある人
- そもそも自分がなんでこんなに落ち込んでいるのかわからないという人
- メンタルがしんどい人
などなどメンタルケアが必要な人には、本当におすすめです。
メンタルケア・アドバイザー養成講座の採点はいかに?!
今回のテスト、提出用紙が12枚もあり、とってもボリュームのある提出課題でした。
やりごたえがありましたが、これが修了テストで合格できれば、メンタルケア・アドバイザーとして認定を受けることができます。
認定課題の審査採点用紙↑というのが入っていました。
総合点300点満点のうち210点以上が合格で、私は265点。
合格でした!
何かが足りないという悩みのある人に
夢をかなえるゾウ3という本です。
過去に1,2も読んだ記憶があるのですが、メンタルが普通のときに読んだので、
ただ、おもしろいなと感じただけですが、このたび3をメンタルどん底状態で読んでみたら
共感できる部分がいっぱいでよかったです。
何か満たされない気持ちがある人は、そのかけている部分を探していますよね?
でもそれ、探してもみつからない。
どうすればみつかるのか
なんてことが書いてあります。
とても深い本だと思ったので、繰り返しじっくり読みたいと思いました。
メンタルケア・アドバイザー養成講座を終えた感想
メンタルケア・アドバイザー養成講座を修了した感想としては、まず、メンタルケアは奥が深い、難しい
と思いました。
約5ヶ月ほどかけてじっくり学ぶことができましたが、すべて理解した とはとてもとても言えません。
でも、自分の気持ちの整理の仕方はある程度よくわかったかなと思います。
慣れるには、この5ヶ月だけじゃなく、何度も何度も書いてみることが必要だと思います。
講座には、白紙のカウンセリング用紙紙がたっぷりはいっているので、今後も一人で
セルフカウンセリングをやってみたいと思います。
もし、自分自身に悩みがあり、心がモヤモヤとしている方がおられたら
うまく整理するのにやってもらいたいです。
私がやっている通信教育はがくぶんさんのメンタルケア・アドバイザー養成講座です。
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