がくぶんのメンタルケア・アドバイザー養成講座、4回目の課題提出をし、返ってきました。

 

 

 

がくぶんの通信教育、課題提出からどのぐらいの期間で返ってくるの?

がくぶんの通信教育、メンタルケア・アドバイザーは課題を提出すると、添削され、1回目、2回目は、約3週間で返却されました。

今回、3回目は2週間で返ってきて、4回目も2週間で返ってきました。

 

課題提出は、2週間ぐらいで返ってくると、自分がなにをどんな気持ちで書いたかまで覚えているので、うれしいです。

 

 

課題提出までにやったこと

がくぶんのメンタルケア・アドバイザー養成講座では、課題提出はありますが、課題提出と課題提出の間にやっておくことは
次回、課題提出に含まれるテキストを読みすすめることぐらいなのですが、前回も書いたとおり、
テキストは難しく、ただ読んでいるだけでは、頭に入りません。
 
課題提出は、1回目を提出したら、1回目の添削が返ってくるまで2回目は提出できません。
2回目を提出したら、2回目の添削が返ってくるまで3回目は、提出できません。
 
それぞれ、提出課題が返ってきたら、まず復習をして、次の課題に取り組むという感じです。
課題提出の間の2~3週間がヒマなんですよね。
逆に、課題が返ってから、次の課題を出すまでは、これを出さなければ・・・という思いで
焦ります。
 
課題提出の間に、ステップアップできるような簡単なセルフ・カウンセリングシートみたいなものがあれば
いいんですけど。
 
 

 

 

第4回提出課題の内容

第3回の提出課題は、

 

  • 人生学レポート用紙記入
  • セルフ・カウンセリング

でした。

 

人生学とは?

カウンセリングなどに通う人の多くは、

自分が問題であることを思っていることをなんとか解決したい

と思っています。

人生学は、問題解決だけではなく、自分が願っている生き方を予感することができるものです。

 

具体的な方法としては、

今まで生きてきた家庭で、どんな人物とかかわってきたか、またその人達にたいしてどんな欲求があったか、それから分析して、気づいたことをまた書いていくといった方法です。

 

実際に書いた表がこちら

 

①重要人物表

今までの人生を4期に分け、それぞれその時期に関わった重要な人物を学校や、職場、など場所ごとに書き入れていきます。

 

②欲求表

次に、要求表です。ここには、重要人物用と同じく枠に対して、

「誰」に「何」をしてほしい

ということを書き入れて生きます。

 

例えば、私が子どもの頃、

「ピアノの先生」に「もっとピアノが上手にひけるようにしてほしい」

のように記述します。

 

③ 欲求深化表

最後に、

ある特定の時期に、「誰」に「何」をして欲しかったのかを書きます。

 

例えば、私は子どもの頃

 

「母」がいつも「笑顔でいて」欲しい

と書きました。

 

その横にそれを受動態にして書きます。 → 私は「笑顔の母の娘でい」たい

 

そしてさらにそれを能動形にして → 私は「笑顔の母の娘」になりたい

 

さらにさらに、あと2パターン変化させて、最終的には、

 

私は、「笑顔の母の娘」になることで、自己の価値をより高く肯定できるようにするのでもなく、

「笑顔ではない母の娘」になることで、自己の価値をより低く否定しなくてすむようにするのでもなく、

事故評価要求を超えて、今、ここで自己の実存を受け止める

 

と書きます。

 

自分の人生学レポートをみてみると、

 

 

・思っていたより多くの人に囲まれて過ごしてきたんだな

 

・みんなから受け入れられたいと思って過ごしてきたんだな

 

・自分が経験してきたことを、子どもにはあじあわせないように子育てしたいんだな

 

ということがわかりました。

 

 

 

 

私は最近、不安感、孤独感を感じながら生活していることが多いので、

多くの人に囲まれて過ごしてきたことに安心感を持つことができました。

 

子育てはあと一息といったところなので、自分の思い描く子育てを貫こうと思いました。

 

この人生学レポートは、やってみるとおもしろいと思います。

 

セルフ・カウンセリング

セルフ・カウンセリングは、新しく設定した場面でもいいし、

2回目の課題提出で、行ったものを、さらに書き加えてもいいということでしたので、私は2回目で提出し、先生に添削してもらった

ものをみながら、訂正、さらに書き加えてみました。

 

次女の気持ちをどうしたら理解してあげるのか知りたいと思って私と次女の会話の1シーンを切り取って書きました。

提出2回目なので、修正はないだろうと高をくくっていたのですが、

 

また違う先生が受け持ってくれたので、

“次女さんの言葉前後のあなたの思いを、瞬時の思い、感情・要求も心のセリフに書いてみましょう”

とさらなるアドバイスもいただけました。

 

先生のコメントで、

あなた自身の感情や欲求もみなおし、また子どものお友達について、「あなたのモノサシ」にも思いめぐらしてみましょう

 

とありました。

人それぞれの「モノサシ」(自分だけの価値観・思い込み)というものが、あるというのを知れたのもこのがくぶんのメンタルケア・アドバイザー養成講座を受講してよかったと思ったうちの1つです。

 

 

 

がくぶんのメンタルケア・アドバイザー養成講座の4回目の提出課題をやって、添削してもらった感想

 

人生学レポートは、書く量が多すぎて、大変でした。

自分自身の歴史を小さい頃から、中学生、高校生、社会人、結婚してからと振り返って、

どんな人とか関わってきたか、そして、その時、自分にどんな要求があったのかをあらためて書き出してみるのはおもしろかったです。

 

そして、その人たちに受け入れられたい、受け入れられたいと思って生きてきたことに気づきました。

 

人生学レポートを完成したころ、たまたま、ネット上で、「アダルトチルドレン」について書いた記事に出会うことになりました。

「アダルトチルドレン」というの言葉は知っていたのですが、子どものように、成長できてない大人のことだと思っていたのですが、

 

「アダルトチルドレン」とは、子どもの頃、家庭内トラウマによって傷ついた人のことをいうのだそうです。

 

 

子どものころの家庭での経験から

 

  • 親の期待に添うような生き方に縛られてる
  • 自分自身の感情を感じられなくなってしまっている
  • 自分のためではなく、誰かのために生きることが生きがいになっている
  • よい子を演じ続けられない罪悪感を感じている
ような人たちで、誰かに受け入れて欲しいという欲求が強く、居場所のない孤独感に苦しんでいる事が多いそうです。
 
これを読んで、まさに私。
と思いました。
 
アダルトチルドレンは、自分の子どもへと連鎖することが多いそう。
私は、同じあやまちは繰り返したくないと思っているので、なんとか自分でせき止めたいです。

 

人生学レポートをやってみて、たくさんの人達に囲まれながらも孤独感を感じていることに気づく一方、

孤独感は感じているのに、まわりには人がいっぱいいたんだなという安心感も感じることができました。

 

 

 

 

私がやっている通信教育はがくぶんさんのメンタルケア・アドバイザー養成講座です。

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