カウンセリングには、月1回ぐらい行っています。

 

1回目、2回目とヒプノセラピーを受けてみた3・4回目のカウンセリングでは、レイキを受けてみました。

 

なぜレイキを受けることになったのか?

 

そもそも、一番最初にカウンセリングに行った時、私は母とのコミュニケーションがうまくいかないことを相談し、まずは、母を落ち着かせるために“レイキ”というものをやってみてはどうですか?

 

と提案されました。

 

その“レイキ”というものは、地球上のすべてのものからの“気”を集めたもので、私の印象ですが、ドラゴンボールの元気玉のようなものかなと思いました。漢字で書くと“霊気”。

 

 

最初に感じたことはというと、ただただ、怪しい(笑)。なんか信じられない(笑)。

 

 

そこで、ヒプノセラピー(潜在意識を引き出す方法)をやってもらうことにしました。

 

カウンセリング1回目、2回目とヒプノセラピーを受けてみて、自分の潜在意識というものに働きかけるだけでも、考え方や気づきなど色々な変化があり、それならば、怪しいと思われる“レイキ”もやってみてもなにかいい結果が得られるかもしれない。

 

と思うようになりました。

 

特に2回目にカウンセリングに行った時、自分はご先祖さまから守られている反面、人生に苦労が多く、さまざまな攻撃も受けやすいことを指摘されました。

 

お墓参りもいいですが、自分を高めることによって、攻撃も跳ね返せるのではないかという提案にのってみることにしました。

 

レイキを受けるとは どういうこと?

ヒプノセラピーは、目をつむった状態で、催眠術のようなものをかけられます。そして、カウンセラーさんが、私の潜在意識に呼びかけてくれて・・・というような進め方。
 
レイキを受けるには、まずは、アチューンメントといわれる楽器のチューニングのような作業をやってもらいます。
レイキを使えるようなからだにするってことですね。
 
私は目をつむっていたので、具体的に何をされていたのかは知りませんがカウンセラーさんがぐるぐる私の周りをまわっていたように感じました。10分程度で終了。
 
1回目はこれでおしまい。
 
2回目は、さらにレイキの力を2倍にするというもので、また10分程度、お祈りのようなものをしてもらいました。
 
痛くもかゆくもなにもありません。
 
 

レイキが使えるとどうなるの?

レイキが使えるようになると、手をかざすだけで、植物が元気になったり、食べ物や飲み物がまろやかになったり、人が落ち着かせることができるとのこと。
 
それをヒーリングといいます。
 
自分自身に手をかざすことをセルフヒーリングといいます。
 
自分自身や家族を手をかざして癒やしてくださいとのことでした。
 
 
レイキの中には、癒やしだけでなく、心を清めたり、自分自身を精神統一させるための瞑想のようなものもあります。
 
カウンセラーさんからは、レイキを使えるようになると、ヒプノセラピーのように、“気づき”が多くなったり、自分の力を高めることによっていろんな攻撃から自分を守ることもできる、また、もやもやとした気分や不安な気分が落ち着く効果があると教えてもらいました。
 

レイキを受けてどうなった?

レイキを受けてどうなるの? というのは、すべてカウンセラーさんから聞いた話です。
 
で、実際、レイキを受けて私自身がどうなったかというと・・・
 
あまり変わらなかったというのが正直な感想です。特に、自分の力が高まった実感とか、不安やイライラがなくなったというのもありません。
ただ、レイキが使えるというようになってから、21日間は、セルフヒーリングする必要があり、毎日、毎日、自分自身を癒やすことになります。
 
その時間は、瞑想のように自分自身と向き合う時間になり、朝に行っていたので、1日をゆったりと始めることができるようになりましたね。
 
 
私は、同時進行で、がくぶんのメンタルケア・アドバイザー養成講座を受講中なのですが、そちらでも気立て体操というのがあるんですね。
効果は同じようなことが書かれていました。
 
心をケアするには、自分に向き合ったり、心を沈めたりする必要があるということなのでしょうか。
 
 
 
レイキを受けてからは、“ヒプノセラピー”を受けた効果と同じように“気づき”は多く、
 
人とのコミュニケーションのヒントだったり、この人はこういうメッセージを私にくれようとしてたんじゃないかということが浮かぶようになりました。
 
スティーブ・ジョブズやビル・ゲイツ、イチロー、マイケル・ジャクソン、タイガーウッズ、松下幸之助さんなどなど数々の有名人も瞑想を行っているという話をきくと、瞑想のような、レイキヒーリングを行うことは悪くないかもしれません。