突然ですが、あなたは
『幸せ』
というものをどう捉えていますか?
突然、
『えっ…そんなこと言われても…』
ってお思いになると思います。
ですが、とても大事な話なのでこれについて話したいと
思います。
あたりまえなんですが、幸せになりたくない人
っていうのは実際存在しないと思うんです。
でも、あなたにとって、
『幸せ』って
何か明確に言えますか?
『良好な関係を築ける』
『やりたい仕事がやれる』
『かわいい彼女ができる』
『とにかく、つらいという
感情を抱かないで
笑顔でいられる』
いろいろあるとは思います。
でもこれらの一般的な答えは
『人間関係の状態』
を表してはいませんか?
良好な人間関係なら
『心から繋がれる友人や家族』が
やりたい仕事であれば、
『その仕事をやるために優秀な人に囲まれた自分』が
かわいい彼女ならばそのまま
『かわいい彼女』が
辛くなくて
笑顔でいるためには
『つらいという感情でなく、楽しいという感情を抱くための
楽しめる友人』
だったりが必要なわけです。
確かに、何かの技術で
TOPになることが自分の幸せだ!!っておっしゃる方も
いらっしゃるかもしれませんが、
これだって
『他人との比較で自分が優位にいる』
という点では
『人間関係』
がかかわってくるのです。
実は、
自分が本当に
辛かったときって、
この『あたりまえの事実』に
気付いてなかったんですよね。
というか、人間関係が
すべて大切なことなんですが、
この恩恵を得づらい状況にいたのです。
高校時代の頃、自分は
教師が本当に嫌いでした。
嫌いだった理由は自分の意見を
押し付けてくるのもあったし、罵声を浴びせてくるのもあったのですが、
何よりも一番
気に食わなかったのは
『自分に実力がないのに他人を非難すること』
自分がそこそこの進学校だったこともあり、
先生が生徒のことを奮い立たせるために
『お前らはまだまだだ』とか『バカだ』
とか言ってくる
しかし、どう考えても、先生の話を聞いても
勉強の内容が理解できないんですよね。
これは自分がバカだったっていうのもあると思うのですが、
勉強のできる友人の話を聞いてみても、
たいていが
『予備校や塾』
といった外部で勉強している人たち。
浪人してみたら、案外、
こういった風潮って東大合格者が毎年何人かいる
『超進学校』
といわれる高校でもあったりする
みたいで、浪人生活が始まった時に席が隣だった友人からも同じだったよ
って言われたのを今でも覚えています。
このせいで自分に何が起こったかというと、
『先生の話を聞いても
無駄だから高校にはいかない』
という選択を取りました。
そのせいで、最初は勉強もはかどっていたのですが(授業に出ないで英語の順位が38人中5位)
段々勉強も何もかもサボるようになり
『頑張れなくなってきた』
んですよね。
この時、自分が実感したのは
『人間は一人では頑張れない』
ということです
自分は中学生のころ、すごく練習が厳しい
テニス部に所属していました。
週6でテニスの練習をしていたのですが、
毎日6キロ近いランニングも、
夏休みなどの長期休暇での8時間くらいある
練習もこなしていました。
でもつらかったか?って言われると、
そりゃあ肉体面ではめちゃくちゃ
つらかったのですが、
精神的には結構元気だった
んですよね。
友人とテニスすれば
しんどいけど技術の向上が
実感できる
つらいときに励ましあう
いいテニススクールを
紹介してもらって、
そこですごいコーチの人に
テニスを教えてもらう…
と、かなり
充実していたのを覚えています。
実は、これは人は脳科学的に
『誰かのために何かを
していると幸福感を得れる』
ということが
証明されています。
これは、
世の中で大成功を収めた人が、ボランティア活動を行ったりする例が
存在するのと同じように、
『人は無意識の内に
人とのつながりを求めている』
のです。
自分の場合ではテニスを教えたり、コートの整備をしたりと、
人のために時間を使っていましたが、
完全に自分主体で生きていた高校時代に比べれば
精神面ではとても元気でした。
だから、
自分がここ数年で特に思うのは本当につらいときって
『誰の役にも立ってない』
『誰かも頼りにされてない』
という、
『孤独感』
がすごい
関係していると思うのです。
世の中は競争を強いります。だから、どうしても
自分だけ上へ上へという風になってしまう。
そして、それが『原因』で
孤独になってしまい、気が付いたら
つらい状態になる…。
これは現代社会が抱えた問題なの
だと思います。
しかし、自分は
『競争そのもの』
は悪くないんだと思うんですよね。
問題は、
『人は一人では頑張れないのに
一人で頑張ろうとしてしまう』
ここにあるのだと思います。そして、最初の教師の例でも、
『教師がちゃんと生徒のことを考えていれば』
こういったことにはならなかったハズです。
『こういう風に教えればわかりやすいんじゃないか?』
『こういうやりかたなら話を聞いてくれる』
こういった風にせず、結局は
『他人への自分の配慮のなさ』
がこういった悲劇を及ぼしてしまうのです
だからまず、つらい状態から
脱出したいのならば、まずは周りの人を大切にするように
心がけてください。
そして、できることなら、周りの人のために
『自分に何ができるか?』
を考えて、その努力をしてみてください。
例えば、
家ならば家族のために家事を何か積極的にやったり
学生ならば
『大学の友人のために
何かをまとめるための仕事』
に参加してみたり
自分の人生の楽しさ、充実感は
人とのかかわりの良し悪し
に深く左右されます。
一人で何もかも抱え込むのではなく、
‘人と関わろうという意識’
を持つ。
まずはちょっとした
意志を変えてみることから
初めてみましょう!