どうせゴロゴロしてるんだから予告?した『3/14のダフ屋』の話を書きますね。




「いつかと同じ轍は踏むまい」と大劇場到着と共に殿堂に駆け上り許された30分ほどの時間の総てをMemories of柚香光を見ることに費やして、(何故か今日は休憩時間入ってました。)いよいよ客席内へ



私の立ち位置は25番と何だかんだでまた通路側。最初に宝塚バクシーシーのおっさんが二人ほどにじり寄って来てゾーッとなったけど開演時間が近くなると隣も周りもキチンと女性だったとゆー(立見席とは言え自分の席でもないのに立つんじゃない!さっさと森にけーれっ!って感じ)で、ひと安心なお立見ゾーンの端っこで、まるで『蒼穹の昴』で娘役さんが着そうな白銀に銀の刺繍がびっしり入ったケープのようなお衣装の上に白いコートを羽織った若い女の子がチケットを片手にスマホも見せてお立見の女性客さんに何やら話し掛けている。



自分の席の場所が分からないのかな?と見ていると、話しかける対象は別のお客さんに移り、遂には私のお隣さんへ



で、話を盗み聞きした所、とーゆーか次に私も声を掛けられたので分かったのですが



女の子は転売ヤーでした。



片手に持っているチケットは一階の23列。



差し出されたスマホには「友達が急に来れなくなったのでこのチケットを3000円で買って欲しい。」と書いてありました。



私は勿論断って「こんな所(客席内)で声を掛けても係員さんがいるんだから誰も買いませんよ。」と苦笑いで言ってやりましたが女の子は「私日本語分からない💦」と手を振って私から離れていきました。



近くで見て分かったんですが赤い石を使った金の縁取りのアクセサリーもかなり大振りでまるで全てが舞台衣装だったんですが、現代の中国(多分)の富裕層のファッションといのはこんなもんなんでしょうか?

これと同じくらいのごっつさだったのよ〜😅




とりま、私はすぐに劇場職員さんを呼んで「中国人のこれこれこーゆー服装の女の子が一階23列のチケットをお立見席のお客さんに売ろうとしてました。お金持ちっぽかったから悪気はないのかもしれませんが〜」要厳重注意ですぞ!の報告をしてやりました。



女性の劇場職員さんは「貴重な情報ありがとうございました」とかなんとか言って離れていきましたが、これまだ続きがありまして……



今日中に書けるといいな💖と思いながら続きます。