『ハムレット』のあらすじは 

ハムレット・パパ実弟に殺される。
ハム・ママ、それとは知らずに犯人と再婚。

ハムくん「復讐だ!」
好きな女の子もいたけどそれどころじゃない!(別離)

ハム・ママと新パパ、息子がグレた原因を探りだそうとする。これにハムくんが好きだった女の子の父親も協力。

ハムくん誤って好きだった女の子の父親を殺してしまう。(好きな女の子発狂。)

妹と父親の惨状を見てフェンシングの名手な長男、敵討ちを決意!

新パパ「ハムレットの事はもう殺っちゃっていーから」とフェンシング長男の敵討ちを毒薬で後押し。

決闘当日、ハムくんが飲むはずの毒杯を故意か偶然かハム・ママがゴキュゴキュ生ビール

「これ毒です」という迷台詞は出ないまま(笑)ハム・ママ死亡。

ハムくん激怒、残った毒で新パパを殺し自分も死ぬ(あ、自殺ではないよー)。



と、まぁこんな感じかな?




で、このハム・ママガートルード様が我が贔屓・柚香光様なのですが



⏬️幕間でこんな風に書きましたけど




義弟クローディアスが自分の夫を殺した犯人だとは知らない様子だし🤔クローディアスの共犯者?!いや、いや、それは無い!🤣



ハムレットの言葉を借りれば「父王より劣る弟」と少しばかりの自己犠牲を払い再婚し、おかげで我が子ハムレットの後継者としての地位は手堅いものになり「ああ、私の判断は間違ってなかった」とけっこー浮かれてる状態とゆーか



「女の浅知恵」とか「愚かな母親」とか、そんな言葉が浮かぶ様なお芝居で、



でもこれは観客を『神視点』にしてくれるシェイクスピアですから、これはこれでハマってると思うの(個人的にはカレーさんのイチャイチャ芝居がとても気にいってるのでここは変えないで🙏固定でお願いしたいです。)



ガートルードは何も知らない。
観客は全て知ってる。って事ですからね。



でも、そんなガートルードもストーリーが進めば真実を知らされる。ハムレットから優しかった夫を殺したのが今は閨を共にしているクローディアスだとおぞましい事実を知らされて……



その取り乱し様は凄い!



今まで羽衣みたいにふわふわと纏っていた空気が散り散りに消えて、そんな声どこから……?みたいな



で、この場面からちょっと飛ぶんだけど
クローディアスがハムレットを殺す相談の真っ最中。



ガートルードの大きな悲鳴。からの「オフェーリアが死んだ」と部屋に駆け込んでくる場面。



私はこの悲鳴、オフェーリアの死体を発見したせいじゃなくって現夫が「ハムレットを殺す」と話してたのを聞いてしまったからじゃぁないかと思ってる。



もしも自分が死んで天国の門をくぐる前に「何故自分の夫を殺した男と寝たのか?!」と断罪された時、「それは死んだ夫の忘れ形見を王位に据えるため」と神様に申し開きする事が出来なくなってしまった。



唯一の拠り所がなくなりガートルードはもう壊れてしまった。



そんな、考察なので決闘場面の毒杯は毒が入っていると知っていて(もしくは毒見の為に)飲んだのだと思います。



残った毒をハムレットに勧めたのは、ちょっと引っかかるんだけど、その場では



「お父さんの所に一緒に行く?」って台詞が字幕みたいに頭に飛び込んできて、なんか物語を紐解くとか考察とか飛んだ!



自殺だったのかな?
ハムレットに押し戻された盃を無理強いするでもなく、自分1人が死ねれば良かったのかな?



息子の心はもう自分から離れてると思っただろうし「この子は私無しで生きていくつもりなんだ」と分かっただろうし



毒杯の『藪の中』は私の中で勝手に解決したのですが新たな『藪の中』が……



オフェーリアを殺したのはひょっとしてガートルードじゃないの?



そんなにフラフラしてるのをずーっと見ていて落ちたのに助けも呼ばなかったの?まぁガートルードも壊れてたんだろうけど、元々ハムレットの奇行の原因はオフェーリアへの恋煩いだろうって的外れの勘違いで動いてた保護者連の1人だからな〜



オフェーリアが水底に沈んでいくのを見つめながら「女はこうして死んでいくしかない」って思ったのかな〜?



相談してよ〜ぉ
神は悲しいです。