2017卒採用がまだ続いている中、2018卒向けのインターンが盛り上がっています。
本日日経新聞(2016/8/4付日本経済新聞 朝刊)に掲載された状況によると、インターンシップ(就業体験)に参加する学生を受け入れる企業は今夏、前年比で約4割増えるとのことです。おお。昨年も増えていたのに、また更に増えるということですからすごいですね。
インターンシップに参加した方がいいかどうか?についてですが、「必要性を感じたらいけばいいけど、参加したから内定するとか、しなかったから内定に不利とかそういうことはない」というのが結論です。現にインターンに1社も行かずに人気企業から複数内定をとる人が少なくないです。
企業を知ることが楽しそうだと思うなら自由に行ったらいいし、必要だから行っておいた方がいい、という義務感なら行かなくていいと思います。
インターンシップとあっても、特に1dayなどの短期的なインターンシップや企業の事業に関係のないビジネスコンテスト的なインターンシップは、学生が仕事を体験する機会というよりは、企業が学生と接点を持つためのセミナーだと思って問題ないです。
企業がお金をかけて学生が無料で参加できるのだから、企業の採用活動を促進するための目的のイベントであって当たり前ですよね?企業活動はボランティアではないわけですから。
その上で参加するメリットとしては、こんなところにあるのではないか?と感じます。
・インターンの選考を受けられれば、自分についていかに答えられないかに気づくことができて就活本格化までに考えることができる
・受け身でコンテンツを消費して終わるのではなく、会社の人に質問をしたり積極的に関わることで、生の言葉を聞けて就活で話せる引き出しができたり、職業についての考え方やモノの見方を広げたり変えることができる
・自分から積極的につながりを持っていけば、早くから情報交換をする仲間ができる
このメリットは受け身では得られません。インターンシップに参加する目的をはっきりさせて参加することで、得られるものが変わってきます。
インターンシップに行くからどうにかなるのではなく、何のための何なのか?を日々の学生生活から考えてみると充実した夏休みが送れると思いますよ。
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