プレエントリーとエントリーとの違い(どんどん進めよう) | 就活女子応援☆今日からできる面接対策!

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先日は、同じようなお仕事をしている仲間から質問をいただきました。
数年前にこの仕事を始めたときはよく聞かれていて、3月1日直前なので、ここでも紹介します。

「プレエントリーとエントリーって何が違うんですか?」


企業によって、使っているタイミングが違うので明確にコレ!というのはないんです。

プレエントリーとは
ただ、一般的にはプレエントリーは、就職ナビ上や企業の採用ページなどからまずは自分の氏名や連絡先などを興味のある企業に送る、というステップとしてよく使われます。

そうすると、企業から説明会の日程案内がきたり、大企業だと応募を希望する人たち専用の採用情報ぺージを用意しているので(このページは一般には非公開になっています)、そこに登録するためのURLなどが送られてきます。
つまり、学生時代のサークルで表現すると、勧誘してくれた先輩に自分の名前と学部、アドレスと電話番号を教える。これがプレエントリーに近いのではないでしょうか。そうすると、その連絡先に飲み会のお知らせや活動のお知らせがきますよね。あんな感じです。

でも、このプロセスをすでにエントリーと表現している会社もあるので、よくわからなくなってしまっていますよね。

エントリーとは
エントリーは、プレエントリーと言葉を分けている場合はエントリーシートなどを送付して選考に参加すること、と考えるといいと思います。大会のエントリー受付とかと同じで、選考に参加する意思を提出するということ。

つまり、プレエントリーの段階では「選考についての情報が決まったら教えてほしい、選考を受けるかどうかはまだ未定」という感じですが、エントリーは「選考に参加する意思がある」という段階で使われることが多いです。

だから、選考を受ける意思や志望動機や自己PRがはっきりしていなくても、プレエントリーは先行してどんどんしておいて損はないと思います。もちろん情報は増えるので管理は大事になりますが、気づいたら企業の非公開ページ上でエントリーシートの受付や説明会が始まっていて、終わっていた…ということを避けるためにも選考の情報はもらえるようにしておくべきです。

人によっては、プレエントリーの時に少し書くことがあって「うわー何書こう」と思った結果、後回しになってしまうことがあるようです。

でも、「そのたった一言で選考もダメになるレベルなら相当合わないんだから、いま書けるベストを集中して書いてプレエントリーした方がいい」と思います。短期間で自分の中身を入れ替えることなんてできないわけですから、時期をずらしたところで書けることは劇的に変わりません。だから、そのタイミングの自分でベストをつくしてみるのがいいのではないでしょうか?

毎年先輩に聞くと、プレエントリー数と実際のエントリー数にはかなり差があります。その先に選考に参加するか、しないかはまた自分で考えて自由に決めたらいいでしょう。

 


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