業界選びより前に考えたい「どんな人になりたいか?」 | 就活女子応援☆今日からできる面接対策!

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渋谷・Skypeで就活・面接・自己分析のアドバイスを行う、元人事キャリアアドバイザー井上真里のブログ。
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数年前に買った「明日死ぬかもよ?」という本が我が家の本棚にありますが、人と関わるときはそんな風に「明日死ぬとしても後悔ないように、この人と関わろう」と思うことがあります。

それでも、今日この人と別れて一生会えなくなるとして、後悔なかったと言える関わりを相手としているんだろうか?と考えると、本当にまだまだ甘いと感じることが多いです。

昔、ケンカしても絶対に仲直りするまで帰してくれない友達がいました。正直その時は「しつこいなーーもう今日は気分が悪いから帰らせてよ~」と思っていたのですが、その時にその子が言っていたのが「もしこれきり会えなくなるとしたら後悔するから、仲直りするまで帰らない!」というポリシーでした。その頑として譲らないこだわりは、私もぶつぶつ言いながら影響を受けたものだと思います。

どのように、自分が人と関わっていきたいのかということについて、考えてみるときのひとつのの切り口として、もし自分の命の終わりがきたとして、果たして周りの人に対して自分はどんな存在であったと言われたいのか?と考えてみては。就職活動で、仕事という制限にとらわれてよくわからないなあという人は、そんな風に時間を伸ばして考えてみるのもいいかもしれません。

私も人生の終わりにどんな人だったと言われたいかなあと考えるといろいろ思うところはありますが、人の気持ちにエンジンをかけられる人でありたいなーという気持ちが今の仕事に通じているんだろうと思います。それは、新卒で最初に入った会社の社長に私への評価として伝えてもらってはじめて言語化できましたが、振り返るとその資質は高校や大学あたりから自分が人と関わる意味とかいわゆるミッションのようなもののひとつでした。

ミッションや生きる意味のようなものはひとりひとりが見出していくもので、それを具体的にひとつの手段として世の中にあらわしているのが仕事なのだと私は思います。

ちょっと抽象的な話になってしまいましたが、就活は、人によってはこれからの生き方の軸を定めていくいい機会になります。業界を絞る前に、そういう軸が定まっている人の方が面接では結果的に相手に自分のことが伝わるので、いつも丁寧に話していきます。


我が家は自家製グラノーラとヨーグルトで健康朝ごはん。これが、なかなかおいしいのです。



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