今日は台風でしたが、天候に負けず意欲的な受講生の方と
はじめてお会いした方がいたのですが、
お話しした最後の最後に「焦っていたり不安だったけど、少し安心しました」
というようなことを言われました。
というようなことを言われました。
いわゆる就活塾的なところの中には
「このままでは君はマズイよ、やばいよ!そんなんじゃダメだよ!」
というアドバイスで、不安にさせて行動をあおるところもあるようです。
(これは、言われる側の受け取り方によるところも多いです。
実際に伝える側がどのような気持ちで伝えたかというところには
食い違いもあると思います。)
確かに、人は不安な気持ちや恐れで何かを買ったり行動します。
これは特に就活塾に限ったことではありません。
テレビのCMなんかでも、「これを使わないと
実はこんなにバイ菌がたくさん・・・うわ~怖い!」というシーンは
よくある話ですよね。
不安や恐れで行動してもらうパワーは絶大です。
私だって、シミが怖くていい化粧品を買ったりします。
でも、就活で「自分がだめだから何とかしなければ」という
姿勢でスタートを切っても、
やらされている感じが強くなって、なかなか自分を肯定できずに
息切れしやすくなるのではないかなと思っています。
そこで、私は特に「自分はだめだ」というスタートよりも
「自分には、こんな素敵なところがあり、
もっともっと可能性もあるのだ」という感じを
わかっていただけるように関わっています。
そのためには、このポイントを強化していくといいのねという
方針もお伝えするので「安心してやる気が出てくる」のだと思います。
恋人だって同じでしょう。
「あなたは服のセンスがない!そんなダサい恰好の人は嫌い!」
とダメ出しするより
「あなたのすらっとした体格が素敵、もっとこんな服を着るとますます素敵に
見えそう♪」
見えそう♪」
という方が言われた方だって、前向きに考えられるのでは。
自分だってそう言われたいですよね。
口先だけでそう伝えてもしょうがないのですが、
人に対して不安で動かすより、その人自身をそのまま認めて、可能性を見て
期待とか向上心と関わっていくことを大切にしたいと思っています。
期待とか向上心と関わっていくことを大切にしたいと思っています。
たとえ効率が悪くても。
あなたが、いまものすごく不安な気持ちで動いているなら
ちょっと立ち止まってみて、状態をリセットしたほうがもっと意欲的に
行動できるかもしれません。
そして、マイナスな気持ちよりもプラスな気持ちで相手に関わることを、
誰か大切な人と関わる上でも心がけてみてはどうでしょうか。
あなたが、いまものすごく不安な気持ちで動いているなら
ちょっと立ち止まってみて、状態をリセットしたほうがもっと意欲的に
行動できるかもしれません。
そして、マイナスな気持ちよりもプラスな気持ちで相手に関わることを、
誰か大切な人と関わる上でも心がけてみてはどうでしょうか。