ハッピーバレンタイン!今日も東京は雪ですね
最近はエントリーシートのシーズンということもあって
毎日自己PRについての話題が出ているような。
就職活動まで自分をアピールしてよ!と言われる機会なんて
ほとんどないという人が多いでしょう。
高校や大学で面接があったり、ゼミやサークルでの面接なんかが
あるくらいですかね。
わからないことだらけ、はじめての自己PRの悩みを
2つにわけて、普段お伝えしていることをまとめてみました。
・これといってアピールすることがないと思う。
マニュアル本を読むと、留学したとかヒッチハイクしたとか
挙句の果てには○○全国一位です!など
どうしてもエピソードに目が行ってしまうようです。
自分は日本で暮らしていたし順位とか売上○倍とか正直意識したことないし、
どうしよう。と自信がなくなってしまっていませんか?
自己PRも、学生時代に力を入れたことも、エピソードに
評価点がつくわけではありません。
エピソードはあなたのことを伝える手段にしか過ぎないのです。
だから、自分がどんな人であるのか?がその経験から伝われば
「ものすごいエピソード」でなくてもいいのです。
このあたり、実際に話してもらうとわかることですが、
あなたが、当たり前のようにしていたことや、いた環境が
ものすごい個性だったり価値なんです。
エピソードが大事なのではなくて、
エピソードを人に話して、質問をしてもらいながら客観的に整理すると
あなたの良さや特徴が浮かんできやすくなります。
今日も、アルバイトの経験から
色々な情報を読み取って判断する力や、
人と関係を良くしてうまく動いてもらう力をもっているんじゃないかな!
とわかってきた人がいましたよ。
・高校時代の○○経験しかない。これだけでいいのか自分・・
中学~高校時代まではものすごくがんばっていたスポーツがあったのに
大学生活はそんな自分に比べたらぬるーく過ごしてしまった・・
これも次に多いお悩みです。
そもそも、自己PRで、学生時代の経験を必ず根拠として話さなければ
いけないというルールはありません。
中高時代に打ち込んだことがあるのはとっても素晴らしいことなので、
そこで得られたことが、そのあとの自分の考え方や行動に
どう影響を与えたのかな?と考えてみましょう。
同じ人が、高校を卒業して大学生活もすごしていれば、
当時に比べれば生ぬるいかもしれないけれど、高校生活でも発揮されていた
「その人らしさ」は出ているものです。
逆境になってもめげずにやり切る人、指示通り正確に仕事をこなす人など
特徴はそれぞれ。
その後も発揮されてきた特徴があなたのセールスポイントならば
自己PRで話す内容として、大学時代の話を例にあなたの説明をしてもいいし
自分がそんな人になった過去の経験をさかのぼって
説明してもいいですよね。
自己PRにガチガチの形もルールもありません。
自分に当たり前のことこそ価値かもしれないということ。
ささいな日常を切り取っても、自分の特徴はきっと発揮されているということ。
こんな感覚をもって考えてみてはどうでしょうか
自己PRの内容については、マンツーマンで集中してお話ししていますが、
伝わりやすい自己PRの”話し方”については23日(日)に勉強会でも
楽しくお伝えします^^
「伝わる自己PRの話し方」勉強会はこちら
本番を迎えていますが、強気に期待を持っていきたいものですね
-------------------------------------------
ブログランキングに参加しています
これからも、がんばります
↓クリックで就活人気ブログを確認♪参考になります