エントリーシート、少なくとも履歴書に書くことは
早いうちに固まっているとかなりスムーズになります。
最近はエントリーシートに書く基本的な内容の相談も増えていますが
自分のこととなると、客観的に判断するのが本当に難しいですよね
そこで、エントリーシートを書く時のポイントについて
少しお伝えします。
・一文目で興味をひかれない/漠然としている
あなたが何かニュースや分量を読む時、まず一文目を読んで
全体に何が書かれているのか理解しようとするはずです。
エントリーシートに慣れていないと、
一文目が漠然としていてほとんど意味を持たないことが多いです。
興味が魅かれるか、または書かれていることの趣旨がはっきり
わかることが大切です。
・途中でバラバラになって一貫性がない
「何を伝えたいのか」ということがまず決まっていないと
あれこれ盛り込みすぎて、一文と一文のつながりがなくなることが
あります。
また、はじめに「○○を目指し」とかかれていたことと
「結果、○○になり」というゴールが違うこともよくあります。
まずは、頭から作文をしようとするのではなく
何を伝えたいのかというテーマを決めて、
伝えたいことが伝わるような文章の構成を考えましょう。
・当たり前のことを「身についた」「学んだ」と書いてしまう
自己PRは必ず「身についた」「活かしたい」でまとめる必要は
ありませんが、多くの就活本にそのような文章でまとめてあるので
無理やりそれっぽい文章でまとめてしまう人が多いです。
しかし、あまり経験を振り返らないまま書きあげると
「相手の立場に立つ」「諦めないでやり遂げる」「視野が広がった」
など、なんとなく耳触りがいいけど
よくよく考えれば当たり前に必要なことを
せっかくの体験のまとめにしてしまいます。
あなたの実感を伝えるには、あまりにもったいない気がしませんか?
まずは自分の経験の価値や感じたことを
もう一度振り返り自分の言葉をひねり出しましょう。
きれいな文章が書けるのは才能です。
ただ、エントリーシートはきれいな文章がかけるだけでは
通用しません。
相手が読みたくなる、自分の個性が出てくるように
際立たせていくことが大切ですよ
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「不安が軽くなって楽しめそうです」というご感想をいただいています。
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