挫折した経験を聞かれる意味 | 就活女子応援☆今日からできる面接対策!

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渋谷・Skypeで就活・面接・自己分析のアドバイスを行う、元人事キャリアアドバイザー井上真里のブログ。
エントリーシート、自己分析、自己PR、志望動機、面接・・・・就活のコツを毎日更新中。自分の強みがわかり、大手企業・希望職種への内定の近道が見つかります。

1月も1週間が過ぎました。

新年は昨日からスタートしたレッスンも、
今週は、新しい方も10名以上、
とてもたくさんの方にお会いできる予定で楽しみです。

最近では、毎日のようにエントリーシートの設問メモについての
話をしています。

そこでテーマにあがったのが「挫折した経験」

$就活女子応援☆今日からできる面接対策!-七転び八起き転んでも起き上がる。


自分にとって大きな経験があるけど、
「企業は、どう乗り越えられるかを知りたいのだから、
乗り越えられなかった経験だったら書かない方がいい」
とアドバイスを受けて混乱してしまいました。

そんなに挫折感ない経験でも、乗り越えたものを選んだほうが
いいでしょうか?あせる

というちょっとしたご相談をお聞きしました。

必ずしも、乗り越えられない経験を書かない方がいい
とは言い切れません。

その時乗り越えられなくても、
自分にとって大きな経験だったと思えるということは
「あなたという人」を構成する要素だから。

その経験の意味を大切に理解して、表現した方が
あなたという人をわかってもらえる可能性が高いです。

その時は失敗して、乗り越えられなくたっていいです。
それよりも、自分の失敗の状況や原因を客観的に振り返ってください。

そこに当時のどんな自分らしい特性が出ていたのか、
またその後は自分の行動にどんな影響を与えているか?
を考えてみてください。

「なぜ、失敗してしまったのか?」

「自分が得た学びは何か?」

「今の自分なら、どのように考えて行動するだろうか?」

「今の自分の行動や考え方にどんな影響を与えているだろうか?」


たとえば、2年間の浪人時代が
その分の2年間を取り戻したいというエネルギーになって
挑戦する姿勢をつくっているという方もいます。

これまで、成果が出ないまま投げ出してしまったので
また別の困難があったときに
今度こそは諦めないと心に決めて取り組んだ、という方もいます。


誰でも判断や選択や行動を誤ることはあります。
その当時は、知らなかったこともたくさんあります。

だからこそ大切なのは、ひとつひとつの経験を消化して
これからの自分の教訓や糧(かて)としていこうという姿勢です。


経験はあなたの宝で、あなたを構成している想いや
エネルギーを理解する重要なヒントになるものです。



これまで歩いてきた道を否定するより、隠すより
これからのあなたを考えていきたいですよね虹



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