こんにちは。就活モード・いのうえまりです。
今日は、1ヶ月ほど前にお話ししました
「最終面接・役員面接の直前対策」について
【心がまえ】編をご紹介したいと思います。
さぁ、ここが最終ステージだ。
【1.イメージ】 謙虚・さわやか・熱意の3つの好印象
◎どんどん学び、吸収したいという 『謙虚さ』
◎メンバーに快い印象を与える 『さわやかさ』
◎入社して、会社に貢献したいという 『熱意』
自分がその会社の、『期待の若手社員』になったつもりで
どんな会社であっても広く求められるよい印象を
与えられるようイメージし、そのようにふるまいましょう。
あいさつ、表情、座る姿勢、話し方など
入室から退室まで、気を抜けません。
【2.気持ち】 人事担当者はあなたの味方
この企業の人事担当者(採用担当者)は、
あなたが内定の可能性が高い!当社で活躍できるのでは?
と信じて、この最後のステップまであなたを呼んだのです。
最終面接の場に人事担当者も同席していたり、
そうでなくても、面接会場までに顔を合わせるようであれば
「この場に自分の強い味方がいる!」と思ってください。
実際に私も採用担当の頃は、面接を見守りながら
「がんばれ~・・・!」と祈るような気持ちでいた思い出も・・
「自分を応援してくれる味方がいる!」と思えば、
少し心強くなりませんか
【3.身だしなみ】 上の世代から合格をもらえるものを
企業によっても差はありますが、最終面接では
その会社の中でも役職が高い=比較的年齢の高い方と
接することになります。
若い世代では自然でも、ネイルやグロス、濃い目のアイラインは
『違和感』として感じられることがあります。
親より上の世代の方からでも好印象を持たれるように
普段より意識して、ネイルや目立つメイクは控え目にしましょう。
【4.聞き方】 相手の話が始まったらとにかく聞く・反応する
今企業で責任の大きい立場にある、役員の方は
会社や事業に対する想いもたくさんあります。
面接の中で、相手の話が始まったら「会社を知る絶好の機会!」と
とらえて真剣に聞きましょう。
緊張していると思いますが、
「はい」とあいづちをうちながら、話の流れによっては会話をし
おもしろいと感じることがあれば笑顔で反応しましょう。
とにかく、反応しながら聞き続けます。
「自分のアピールできる時間がなくなってしまう・・」
と焦る必要はありません。
通常の人間関係と同じで、相手に好印象を持つほど、
人は自分の想いや考えについて話をしたくなるものです。
たくさん話してもらえるほど、いい印象を持ってもらえたかなと
とらえていいのです。
【5.話し方】 もう一度、はじめから会社に伝えるつもりで
最終面接では、また自己紹介や自己PR、志望動機など
基本的なことから聞かれることも多いです。
あなたのこれまでの話の内容が記録に残っていたとしても、
面接を担当する役員の方は、日々とても忙しく
事前にあなたの情報に目を通せない方も多いのです。
本当に、面接の時間を取るだけで精一杯という状況も。
「また?同じ内容でいいのかな・・?」と心配せずに、
もう一度リセットして、変な省略をせずに伝え直してくださいね
せっかくの機会ですから、しっかりと準備さえしておけば
あとは楽しむだけです
さあ自信を持っていきましょう
■具体的な対策も復習!「最終面接をむかえるあなたへの6つの直前対策」
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