MEN'S BIGI 1992 VINTAGE プリント開襟シャツ | シン・メンズビギ横浜店ブログ

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今回は入荷して間もない、
新作開襟シャツをご紹介しよう。
それがコチラ!


価格:¥16,500(税込)
素材:レーヨン100%
カラー:ブラウン・ネイビー
サイズ:02(M)・03(L)
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ところで…
以前にも書いたことがあるが、
私はこの開襟シャツというアイテムが
大好きで堪らない。
特にアロハシャツとも云われる
大胆なプリントを施したシャツだ。

この台襟のない平折襟シャツには、
なんとも言えない解放感や
リラックス感がある。
さらに自然をモチーフにした
色彩や柄の美しさ…。
そしてシャツそのものが持つ
圧倒的な存在感…。

そこには洋服が本来持つ楽しさが凝縮し
体現されているからだろう。

洋服屋のクセに
こんなこと言うのもなんだが、
昨今の巷に溢れた服には
五感を刺激するワクワク感を
喚起させる服が少ない。

現代の服はミニマムで、
やれ機能性、実用性、汎用性だの、
快適性重視なマジメ服が多すぎる。

あ、こんなこと書いてると
誤解されるかもしれないが、
快適な服を否定しているわけではない。

私だって快適な服は好きだ。
命を危険に晒すような暑い夏も、
冷え症の私には堪える冬も、
これらの服は自分の体を守ってくれる。

さらに一般のビジネスシーンでは
快適な服はもはや欠かせないアイテムだ。
今後も需要は増す一方だろう…。

でも…
ファッションとして
そればかり着てることには何か抵抗がある。
機能性や実用性に偏り過ぎていると、
大事なものを見落としてしまう気がする。

「機能美」というコトバがある。
プロダクト製品や建築などで、
余分な装飾を排して
無駄のない形態や構造を追求した結果、
自然に表れる美しさのことである。

それを洋服のデザインに置き換えると
どうなるか?

ムダのない服…
アソビのない服…
快適さが一周し、
ただの無味乾燥になってしまう。
そんな服ばかりでは息が詰まる。
道具や建物と違って、
服はその人自身の表現手段だからだ。

だからこそ、
TPOが求められるシーンは別として、
せめてプライベートで寛ぐ時ぐらいは
こんな開襟シャツでも着て、
生ビールをグビグビ飲みながら
思いっきり羽を伸ばしたくなる。
これは精神の解放ともいえるのだ。

そんなアロハシャツについて
とても興味深い記事を見つけたので、
リブログさせて頂きました。
この方の文章や表現、視点が私好みで
まるで私が書いたかのような …
あっ! これは!
私が書いた記事だった!


はいはい。
茶番はこの辺にしといて、
ここで改めて今回の新作開襟シャツ
についてである。

実はこのシャツは、
1992年夏にメンズビギで企画された
開襟シャツのオリジナルプリント生地と
当時のブランドタグを再現した復刻版だ。
しかもプリントのムラ感まで忠実に再現!

配色は今年流にアレンジしているが、
素材は当時と同じレーヨン100%!
レーヨンは家庭での水洗いで
とても縮みやすい素材だけど、
このシャツに関しては生地の状態で水洗いし
ある程度縮ませた後に裁断しているので、
激しい縮みを回避しているスグレモノ!

見てください! この色と柄を!


植物、動物、楽器を組み合わせた柄が
いかにも楽しそうじゃないですか!
こういうシャツを着れば、
自ずと気分が上がります!


いやぁ、やっぱこれ着ると
生ビールが飲みたくなるー!

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いまコレやってます!




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