ウィンターフェア ♬

GMです。

いよいよ師走である。オミクロン株が気になるところだが、やみくもに不安がってはいけない。粛々と今まで通りの感染対策を徹底すれば、きっと良い年を迎えられるような気がする。何の根拠もないが、気合いだ！

ところで気合いといえば…

先日NHK・BSプレミアムで放送されたアントニオ猪木の闘病生活を密着したドキュメンタリー番組「燃える闘魂ラストスタンド～アントニオ猪木病床からのメッセージ～」はかなり反響を呼んだそうだ。病名が「全身性トランスサイレチンアミロイドーシス」という難病であることが明かされ、闘病中の弱々しい姿も隠すことなく披露したからだ。

その番組を私は見逃してしまったが、ちょっと前にYouTubeでその変わり果てた猪木の姿を視た時はかなりショックを受けた。あんなに強かった男がこんな風になるなんて…。

しかし、全てをさらけ出すことを躊躇しない姿勢こそ、本物の強い男であることに気づかされたのである。

中学・高校時代、私は熱烈な猪木ファンだった。古舘伊知郎が実況をしてた頃で、毎週金曜日午後8時のワールドプロレスリングは欠かさず視ていた。当時全盛期を迎えていた猪木の気迫とキレのあるレスリングは鳥肌もんだった。

ちなみにその前日の深夜1時はビートたけしのオールナイトニッポンで、これまた熱烈なたけしファンだった私はこの番組も欠かさなかった。

私はその後、地方では手に入らない服を買うだけの為に、受験はメンドクサイから推薦で都内の大学に進学することにしたが、推薦入試の際に提出した自己PR書の「あなたが尊敬する人物」の欄に、迷わず「アントニオ猪木」「ビートたけし」「長嶋茂雄」「ジミーペイジ」の4人の名を記入したのを今でも覚えている。空気を読んで一応親の名前も書こうかとも思ったが、ジミーペイジの次に知名度のない自分の親を書くのはさすがに憚れた。もし人物という指定がなければ「メンズビギ」と書いていたかもしれない。

これら4人と1つは多感な10代のGM少年に強い影響を与え、現在のGMオヤジの人格形成のベースになっているのだけは確かだ。

さて…

これは個人ブログではないので本題に入ろう。今回はGM少年に影響を与えた1つ、メンズビギの《ウィンターフェア》のお知らせである。

ここのところ毎月フェア続きだが、このフェアがもちろん年内最後である。しかもいつものクーポンはナシ。今回は税込40,000円以上お買い上げの方に、先着順様にスペシャルノベルティをプレゼント！というわけである。そのプレゼントとは、オリジナルポーチ付き《ジョンマスターオーガニック》のトラベルセットなのだ！