汁なし担担麺/175°DENO担担麺 福島店 | 【men que】宮城・仙台ラーメン食べ歩き

【訪問】2018年11月20日
【杯数】2018年 62杯目
【店名】175°DENO担担麺(HP
【回数】初
【品名】汁なし担担麺
【価格】850円
【ゆっけ度】★★★★☆
【備考】麺量・痺れ選択可。トッピングクーポン使用。

 

 

 

 

 

 

この日は、今年の9月に福島市にオープンした新店、175°DENO担担麺に行ってきました。

場所的には南福島駅の近くで、南福島駅の北東の辺り。

宮城からだと4号線を南下し、黒岩交差点で右折しまして、ユニクロの信号で左折。

ガソリンスタンドで右折すると左手に見えます。

道案内って難しい。

店舗自体は居酒屋の居抜きっぽい外観です。

昼時でしたが、駐車場の台数もある程度あってスルッと入れました。

 

もともとは札幌のお店で、東北初出店がこちらの福島店だそう。

汁なし担々麺好きとしてはとても気になっていたお店で、今回初訪問となりました。

 

メニューは・・・券売機の写真、どうしてこんなことになってしまったのでしょう。笑

汁なしと汁ありの担担麺がラインナップされており、この日は限定として、それぞれの黒胡麻バージョンもリリースされておりました。

汁なしが850円で、汁ありが900円。

黒胡麻はもう100円ずつくらい高かった気がします。

 

痺れは食券購入の時点で選択。

痺れなし、痺れる、激痺(だったかな、忘れました)の3段階があります。

食券をスタッフに渡し、そのときに麺量を選択。

その後で席に案内されます。

珍しいなぁと思ったのは紙エプロン。

紙エプロンあるのでお申し付けください的なラーメン店はいくつかありますが、こちらは問答無用で渡されます。笑

エプロンとしては使いませんでしたが、まぁ、あって良かったです。

 

しばし待って配膳。

 

なんともオシャレな器の中に、赤いタレや肉味噌、麺が鎮座しています。

そこに添えられた水菜が爽やかな彩り。

肉味噌の上には小海老やナッツが散らされ、その上から花椒がけっこうガッツリふりかけられています。

 

ちなみに今回はラーメンWalker福島のクーポンで温泉玉子を追加しております。

 

麺は平打ちの中太麺で、かなりもっちりとしています。

食感もそうなんですが、もう麺の表面からもっちりしているというか、とにかくタレは絡みます。

麺のもち感とタレのもったり感で、ともすれば垢抜けない感じになってしまいますが、ガッツリ効いた花椒の痺れが飽きさせません。

小海老やナッツのクリスピーな食感もアクセントになって良い感じ。

 

辛さについては、個人差はあると思いますが、私にとってはそれほどの辛さではないように感じました。

温泉玉子をトッピングしているのでそれでまろやかになっている分もあるとは思いますが。

 

しかし辛さがもの足りないと感じても大丈夫。

卓上には自家製のラー油がスタンバイしています。

これがけっこう美味しくて、辛さもほど良く増してくれる名脇役です。

ただ、ビンの底に油がついているようなので、私はここで紙エプロンを使用しました。

紙エプロンの上にラー油のビンを置いてスプーンですくいましたが、戻した後の紙エプロンには赤く丸いビン底のあとがついていました。

テーブル汚さずに済んで良かった。

 

麺量150gにしたこともあり、スルッと完食。

タレの残量なんかも考えると、200gでちょうどかなぁ。

もしくは追い飯でも。

健康のためにはタレを残す方が良いんでしょうけど。

 

しかし美味しかったです。

近くにあったら通いたいお店。

ほぼ4号線を南下するだけなので、距離のわりには行きやすいかもしれません。

福島市に入る前の4車線化されていない区間は少し混むこともあると思いますが。

南福島まで行ったらさらに南下して二本松のしん蔵にも行きたかったのですが、この日は断念。

そちらはもっと時間のあるときに行ってみたいと思います。