辛つけ麺/麺屋 くまがい | 【men que】宮城・仙台ラーメン食べ歩き

【訪問】2018年10月25日
【杯数】2018年 51杯目
【店名】麺屋 くまがい(Twitter
【回数】3(前回の記事
【品名】辛つけ麺
【価格】800円
【ゆっけ度】★★★★☆

【備考】昼のみ提供。麺量選択可。

 

 

 

 

 

 

この日は宮城野区鶴ケ谷のくまがいでランチ。

12時ちょうどぐらいの訪問で、店内満席プラス待ちが5~6人といったところでした。

さすが人気店です。

しかし思ったほど待たなかったので良かったです。

 

お昼にくまがいにくることはあまりないので、未食の辛つけ麺をオーダー。

つけ麺の食券を買い、注文を聞かれた際に、鶏・節・辛の3つの味から1つ選ぶシステムです。

麺量は200gと300gが同料金となっており、今回は200gをチョイスしました。

 

さて。

くまがいのつけ麺の最たる特徴は、このつけ汁。

汁というか、汁と呼ぶにはあまりに肉質が多すぎるつけ汁です。

ドロ系とか粘度とかそういう概念ともまた違って、とにかく鶏肉をほぐしたやつって感じ。

濃厚ですが、鶏なので、ズシッと来る重さはそれほどありません。

ここでしか味わえない、ワンアンドオンリーなつけ汁だと思います。

 

今回初めて辛いつけ麺にしましたが、これが美味しい。

唐辛子が全面にかかっており、いかにも辛そうな見た目ですが、意外や意外、超激辛って感じではないです。

もちろん辛いことは辛いのですが、その辛さがベストなバランスと言いますか。

もうちょっと辛くても良いのになーと思うこともなく、しかし刺激的で飽きさせない辛さになっています。

ノーマルの鶏味のつけ麺よりも好きです。

 

そこに合わせるのは太麺。

麺自体の味もしっかりと感じられる美味しい麺です。

この日は温かかったので、しっかりと締められた麺が嬉しい。

つけ麺のお客さんも結構多かったように記憶しています。

ちなみに今回は200gでオーダーしましたが、つけ汁の食わせ力が強いので、300gでも余裕でいけちゃいそうです。

 

麺の上には2種類のチャーシューがトッピング。

豚チャーシューは濃いめの味つけで、これ単品でご飯がどんどん進みそう。

脂身のトロ感は至福です。

もう一方は鶏チャーシュー。

柔らかさやそもそもの旨味の濃さは豚チャーシューに劣りこそしますが、独特のしっとり感があります。

さすが鶏推しのラーメン店。

 

つけ汁側の穂先メンマも良いアクセントです。

思ったよりも量が入っていたのも嬉しいところ。

 

いやー、美味しかった。

これは並ぶのも分かります。

さらにいつの間にか夜限定の台湾まぜそばもリリースされておりまして。

これも気になるので、また来ることになるでしょう。