超幅広麺 ひもかわつけ麺/自家製麺 麺屋 翔 | 【men que】宮城・仙台ラーメン食べ歩き

【訪問】2018年 3月31日
【杯数】2018年 22杯目
【店名】自家製麺 麺屋 翔
【回数】1(前回の記事
【品名】超幅広麺 ひもかわつけ麺
【価格】800円
【ゆっけ度】★★★★
【備考】限定。

 

 

 

 

 


しずくで汁なし担々麺を十二分に堪能した後で、やってきたのは東仙台駅前の麺屋 翔。
9月にあった交番襲撃事件の現場はここから利府街道に抜ける途中ですか。
当然ながら3月当時はそんなことが起こるなど露知らず。
この日までの限定、超幅広麺をつけ麺でオーダーしました。

いやー、コレすごいですね。
本当に「超幅広」です。
これを麺と呼んで良いのか、しかし麺以外の何と呼べば良いのか。
器の中はすべてこの超幅広麺で占められており、普通の麺は一本たりともありません。

しかしこれが美味いんですよ。
ワンタンの皮をひたすら食べ続けられるみたいな、どうにも不思議でなんとも幸せな気分になれる麺です。
冷盛ですがキンキンに締められているわけではなく若干ぬるめでしたが、だからこそこの麺特有のプルプル感を味わえるような気がしました。
太い、というかやっぱり超幅広としか言えない麺ですが、まぁズズッと啜れるわけがありません。笑
はむはむちゅるちゅると食べていくような形になります。

つけ汁は醤油ベースのサラサラ系。
ネギと紫タマネギが綺麗ですね。
つけ汁がサラサラ、麺もツルツルなので絡みはちょっと弱いですが、ひとくちひとくちの麺のボリュームがあるので、あまり物足りなさは感じませんでした。

チャーシューはシンプルな味つけ。
途中で大根おろしを投入してさらにさっぱりと味変できました。

とにかく麺が個性的な一杯。
いっそこの麺に醤油とか麺つゆだけ垂らして、さぬきうどんみたいにして食べたらダイレクトに美味しいんじゃなかろうか。