鶏白湯つけめん/麺家 九十九 | 【men que】宮城・仙台ラーメン食べ歩き
【杯数】2014年 84杯目
【店名】麺家 九十九
【住所】宮城県白石市福岡長袋字下河原57-13
【時間】11:30~15:00(L.O.14:30)
【定休】月曜日(祝日の場合は火曜日)
【訪問回数】4(前回の記事
【品名】鶏白湯つけめん
【価格】880円
【ゆっけ度】★★★
【備考】杯数限定






















地元・白石の人気店、九十九に行ったのは4月6日のことでした。

そのときの限定メニューがこちらの鶏白湯つけめん。



麺はいわゆる「あつもり」なんですが、最大の特徴はつけめんなのに麺がスープに浸かっていること。

これはおもしろい。

麺とスープを絡めてつけダレに投入すると、味が深まって美味しいわって算段なんですね。



やりたいことはよくわかります。

具が別皿だったりと、こだわりもうかがえます。



しかしながら。



まずつけダレが微妙。

なんかめんつゆというか、湯豆腐のタレというか。



それから麺が浸かっている鶏白湯。

案外麺によく絡むので、鶏の風味は増しますが、タレがその分薄くなるので結果として薄味に。

あとは鶏白湯のあつもりのせいでどんどん麺が伸びる(笑)



具は美味しかったです。

豚チャーシューはぷりぷりで塩味薄め。

鶏はこりこり塩味濃いめ。

いろいろ味わえました。



やりたいことは分かるがゆえにさらなるブラッシュアップがあればもっと良いものになりそう!

期待させられる一杯でした。