ゲシュタルト療法の中のワークで、自分の内観を見つめる心理療法の一つです。
やり方は、文字通り、「空の椅子」に
モヤモヤしている感情や 対立している(と思っている)人物をおいて
「その人(感情や物)と会話する」というものです。
実際その空の椅子に向かって話したり
その椅子に座って相手側になって会話したりします。
勘違いしてほしくないのは
「その人(物や感情)の氣もちになって考える」のではないということです。
その人(物・感情)さえも「自分である」ということに
理屈ではなく感覚で氣づく、ということを目的としているのです。
エンプティチェアワークの
説明文お借りしてます。
*画像はお借りしてます。
上記のエンプティチェアワークで
実際には、椅子ではなく座布団でしたのですが…
私の今の悩みが幼少期の辛い経験からなるもので
幼少期にあった辛い出来事を話し
1時間ほどかけて、幼少期の私と辛い経験の相手の
祖母と現在の私と会話をしていくうちに
いつも私はダメな人間と思っていたことが…
『私はダメな人間じゃない!』と急にふっと心が軽くなりました。
私は、失敗が嫌で完璧主義なところがあり
失敗をするといつも自分で自分を責めていました。
最近は、『まいっか!』と思うようにはなりましたが
自分を責めることはあり凹みます。
なので、ダメ出しをされると凹みます。
でも、このエンプティチェアワーク
をしたことで不思議と前向きになれました。
私よりももっとひどいダメ出しをされていた
姉はトラウマになっていなくて、私は
たまに失敗を祖母に怒られていたことが
トラウマに…私と姉の何が違うのかな?🤔
まだまだ、自分と向き合っているところです。
エンプティチェアワーク
過去の辛い自分と向き合うので終わった後
すごく疲れます。でも、いろんな感情を知ることが
できて気づきもあります。✨
今回の講座で他の受講者の方の
エンプティチェアワーク
で気付かされたことがあるので
それはまた次回に…。
長くなりますので、このへんで…
今日もよい1日をお過ごしください。