子どものために、と親がすることは、
ものによっては、有益でもあるけれど、
間違うと、害になる。
そこが子育ての難しいところ。
同じことをしても、人によっては有益になり、人によっては害になる。
例えば・・・
「(こどもの)あなたのため」が「(親の)あなたのため」になっている、と客観的に感じることがある。
でも、それに気が付いていない人に、それって、あなたのためじゃないの?っていうことははばかられる。
だって、「そんなことない!」っていう人が多いから。
だから、塾で面談をする際には、保護者の方にヒントになる質問は出すようにするけど、それ以上は気づくまで待っている。
話しは変わるけれど、
よく、〇〇すれば△△になる、というはっきりした子育て法を知りたい、と言われることがあるけれど、
子どもの性格と、それを導く親の性格や理解力によって、まったく逆になっちゃうから、「そういうのはないです」と
私は言うようにしている。
その代わり、こんな事実がありましたよ、こんな世の中の情報がありましたよ、ということは言える。
その情報から、親が自分の子どものために、「これはよさそう」「これは自分の子には難しそう」
と選んで子育てしてくださいね、って伝えている。
違うなあ、と思ったら、そこでまた変えればいいじゃないですか。それが、一回一回選んでいく強みだと思っている。
大変だけど、親はいろいろ情報を集め、いろいろ考えて、いろいろ試行錯誤して子育てをするしかない。
それが本当の「(こどもの)あなたのため」につながるような気がしている。