発達障害の子育てのブログを見て思うのは、
発達障害と疑われる子どもをもつ親の視点が多いという事。
幼い子供自身が自分の思いを出すことはないから、当たり前と言えば当たり前だけど、
発達障害の親はこんなに大変なの、という事ばかりが載っている。
それらのブログには、親が苦しみから逃れるための知恵は載っているかもしれないけど、
これからは長い人生を生きる当事者のためになにをしたらいいか、が大事なのかなと思っている。
私は、自分の子どもが発達障害とは思って子育てをしてこなかったけど、
周りの子に比べて、変わった行動をするなあ、このままだと社会人になった時困るかもしれないなあ、
じゃあ、どうやってこの子に教えていこうかなあ、と思って育ててきた。
いろいろ大変だったし、ちょっと鬱っぽくなった時もあったけど、そのたびごとに「どうやって解決しよう」と思って育ててきた。
だから、現在、本人は周りの人には違和感なく(変わった人だとは思われているけど、特性が長所となり、それが「あなたの個性なのね」と受け入れられるレベルとして)過ごせているように思う。
発達障害を疑う小さなお子さんを持つ親御さんには、
発達障害だから、もうどうしようもない、
ではなく、
発達障害かもしれないから、工夫して育てていこう、
という前向きな気持ちで子育てをしてもらえたらうれしいな、と思う。
もしも、それが大変なのよ!なんで普通に…と思うのであれば、(まあ、実際大変なことも多いかもしれない。)
当事者の立場に立って、もし自分が子供自身で、100年(そんなに長生きかはわからないけど、まあ、そのくらいまで想定しておけば、網羅するでしょう。)生きるなら、どんなスキルを得られたらいいかなあ、こんな特性を長所に伸ばせたらいいかなあ、と考えて子育てしてもらえたらいいかな、と思う。
そういう特性をもって辛いのは、結局本人だと思うから。
好きなものを与えるより、そのほうが子供のためなんじゃないかなと感じます。