マイストーリー③ | 不機嫌な私を脱ぎ捨てる    ゆらぎ世代のときめきエイジングケア  

不機嫌な私を脱ぎ捨てる    ゆらぎ世代のときめきエイジングケア  

イライラ、憂うつ、頭痛、肩こり、冷え

ゆらぎ世代の不快な症状を解消します
いつまでもときめきを失いたくないあなたへ
心とからだリセットして内側からきれいに
湘南・辻堂

不機嫌な私を脱ぎすてる!

 

『ゆらぎ世代のときめきエイジングケア』

更年期エイジングセラピスト

山口富士乃です

 

 

マイストーリー③

 

〜〜憧れの地イギリスへ〜〜

 

 

Bay City Rollersが大好きだったことから、

(※1976年ごろ大流行したスコットランドのロックグループ)

英語が自然と好きになり、

短大は英文科に進みました。

 

 

短大2年の時、念願のイギリスへ短期留学!

 

 

家の経済状況を考えるととても難しかったのですが、

成人式の振袖はいらないから留学させて欲しい!

とお願いしました。

 

 

(成人式はとうとう行かなかったな・・・)

 

 

イギリスで過ごした期間は、まさに夢の時間

 

 

ケンブリッジに滞在したのですが、

古い街並みが美しく

ケム川が流れていて

馬や羊が放牧されています。

ホームステイ先はケム川のほとりにありました。

 

 

滞在した先はとても仲の良い老夫婦のお宅でした。

いつも奥さんが家事をしていると

旦那さんが隣によりそってお手伝いをする。

 

 

さすが紳士の国だけあり、

ご主人は私にもいつもレディーファーストで扱ってくれました。

例えば食事の時に椅子を引いてくれたり、

ドアを必ずあけてくれたり。

 

 

二十歳そこそこの娘に、

日本じゃありえないです。

 

 

ベッドも家具も全て夢のよう。

ファブリックはローズピンクで統一されていて、

窓枠は重厚な白く塗られた木製で、

下から上に開くようになっています

(この表現わかります??)

 

 

 

朝起きた時、部屋の外から石畳の上をパカパカという馬の足音が聞こえてきた時の感動!

 

 

 

朝食の前には奥さんが

「よく眠れましたか?」

と言って部屋にきて、ベットメイキングをしてくださる。

 

 

 

もう何もかもが、夢の世界。

こんなのが現実にあるのか!

とカルチャーショックの連続でした。

 

 

 

現実の私のうちは当時、団地住まい。

窓枠はガラガラと開けるサッシ。

そして仲が悪く喧嘩が絶えない両親・・・

 

 

 

でもその経験は将来の夢を描く手がかりとなり

とても大きな経験でした。

 

 

 

夢の時間はあっという間にすぎ、

次の修行時代へと続くのでした。

 

 

マイストーリー④につづく