父の血も母の血も継ぐ者として | そらいろ ビジョン・メンタルトレーニングジム(旧 目の学校本厚木校)

そらいろ ビジョン・メンタルトレーニングジム(旧 目の学校本厚木校)

勉強がキライ・運動が苦手・集中力がない・コミュニケーションが苦手・・・それは目の使い方・身体の使い方に問題があるのかもしれません。開校以来の生徒さんの変化や楽しい子育てのヒントをメンタルサポート面も含めて率直につづってます!

みなさん お元気ですか
目の学校 本厚木校の河岸です

昨日は、そらいろ勉強会の26名のメンバーとの忘年会があり、いろんな話ができて

とても よかった、ありがとうでした。

今日はお休みでして、実は少し早い
クリスマスプレゼントを 『うっとり♥』聴いております。

ジムで走っている日曜日の朝
『プリキュア』の
次の番組『題名のない音楽会』を

10分間だけ(それ以上観てると仕事に遅刻する)観てるのですが、

久しぶりに『テレビの中のイケメン』に ときめきました~♪

毎週日曜日に 私のために演奏してくれてる 気がするの♥

(いいの、いいの そっとしておいてやって、自己満足だから)

で、先ほど 『彼』のCDが届いたので、聴いております。

ちなみにCDまで買ったのは フジコヘミングのピアノの演奏CD以来5年ぶりですね。

ということで、恒例の『この人は誰でしょうクイズ』

『彼』のお母さんの 節さん は 両親がすすめる結婚のため 音楽留学を諦めました。

しかし、産まれた娘 みどりさんが8歳の時の演奏のカセットテープが、ニューヨークのジュリアード音楽院に届き、入学を許可されたのです。

節さんは、英語も話せず、お金もなかったのですが、夫の猛反対を振り切り、みどりさんを連れて渡米しました。

そのあと節さんは離婚しました。

しばらくして、同じ音楽院で 一流の音楽家を目指して勉強していた 金城麻承(まこと)さんと恋に落ちました。

しかし金城さんには妻がいたのです。妻が離婚の条件として 金城さんに告げたのは

離婚するならば、二度と音楽活動はしないで!

ということでした。金城さんは節さんと一緒になるために音楽家の道を諦めたのです。

こうして金城さんと節さんの間に産まれたのが 『彼』でした。

そして、3歳から音楽の英才教育を受け ハーバード大学では物理学を専攻し、世界各国で演奏活動をしています。

ちなみに、お父さんの金城さんは ゲーム会社のセガの現地法人の副社長を務めました。

最近 金城から 節さんの名字である
五嶋姓に変わったそうです。

ということで 正解は



バイオリニスト 五嶋 龍(ごとう りゅう)さん🌟

お姉さんは世界的に有名なバイオリニスト 五嶋 みどりさんです。

きっと知らない人が
多いからライバルが少ないわ(笑)

ユニクロのセーターとかJRのCMにも出ていまして

優れてるのは 音楽だけではなく
空手三段!



すごーい! ステキ (*≧∀≦*)

しかも これが一流の証というのが




弦を弾く方の右手と左手が あまりにも違いすぎます。

50歳になったら、宇宙に行きたい!という五嶋さんの 言葉に こんなステキなメッセージがあります。

『僕は親の影響を省こうとしていません。だから顔も身体も好きです』

正直、幼稚園の時は 父の籍が入っていなかったので、私生児と言われたり

日本人というだけで大変だったそうです。

しかし、自分は 音楽家の道を諦めざるを得なかった 父の血も母の血も受け入れ、それを愛している

ということです。

私たちは うまくいかない時 まず自分を責めて、次は親を責めて

なぜこんな親のもとに産まれたのだろうか!もっと違う親だったらよかったのに!

と何度も何度も嘆き、苦しむのではないでしょうか。

しかし、それを受け入れると、自分のを受け入れることに繋がるので

とても清々しい気持ちで溢れるのです。これが 心の平和なのではないでしょうか。

最後に このCD『Reflections』に書いてあったメッセージを送りますね。

『十分以上の反骨精神で今の自分がある、のではないと。

それでも 自分の未熟さをものともせず あなたに弾いた、一生懸命弾いた 『Reflections』です。

お聴きください。有難うございました。』

もっと上達したら弾こうではなく、
未熟だけれど 心をこめて弾いたんですよ✨

という気持ちが とてもうれしかったです。

それと同時に 1722年製のバイオリンの名器 ストラディヴァリウス『ジュピター』を弾いているというのに

未熟だと言う 自分に対する厳しさと謙虚さに 心うたれました。


私も毎日 自分の未熟さと向き合い

逃げたくなったり、負けてたまるか!と力を振り絞ったり、

やっぱり 無理だと嘆いたり、でも
一生懸命です。

今日も きっと 楽しみしてくださって、読んでくださってる
あなたのために

少しでも元気になってもらえたらいいなと思って

書かせていただきました。

最後まで、読んでくださって有難うございました。

今日もいい夢を見てくださいね🌟

いつも応援してますよ。
また 明日(* ̄∇ ̄)ノ