本厚木校ビジョントレーニング勉強会のご報告 2(見る力が変われば未来が変わる) | そらいろ ビジョン・メンタルトレーニングジム(旧 目の学校本厚木校)

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勉強がキライ・運動が苦手・集中力がない・コミュニケーションが苦手・・・それは目の使い方・身体の使い方に問題があるのかもしれません。開校以来の生徒さんの変化や楽しい子育てのヒントをメンタルサポート面も含めて率直につづってます!

みなさん お元気ですか

目の学校 本厚木校の河岸です


今日から弥生。

また 新しい気持ちで 今の学年の締めくくりをしていき

ましょうね ( ̄▽+ ̄*)




さて 昨日の勉強会の ご報告の続きです。


大阪の本部からいらした原部長のお話です。


原部長は高校野球で 甲子園に出場なさったことから

視力が良いだけでは、ボールを追えず、素晴らしいプレーは


できないことを 経験で実感なされています。


昨日は この目の学校のプログラムの効果と

必要性について、『感覚をつかった遊び』も

取り入れ、とてもわかりやすく説明してください

ました。


それでは 14年前、ビジョントレーニングに出会い

トレーナーや本部の仕事を通して 真剣に試行錯誤

しながら、数々の実績を出されてきた

原部長のお話です。





私たちには60兆の細胞がありますが、『枯渇』させる

ことで、活性化していきます。


つまり、便利になりすぎてしまうと、身体の各機能が

使われなくなり、



本来持っている、原始的な

生きるために必要な力も奪われていってしまう

のではないでしょうか。



ですから、指先だけで簡単にできてしまう

『ゲームやスマホ』に熱中することは


空間認識力や周辺視野や動体視力を衰えさせ

身体の使い方や、目の使い方に

『つまづき』が出てくるのです。


そうすると、学習面にも運動面にも

コミュニケーション面においても

『つまづき』が出てくるのです。



それを改善していくためには 鬼ごっこや鉄棒や缶けり

といった『外遊び』や



お手玉やけん玉やあやとりといった『昔遊び』が

とても有効です。



その延長にスポーツや習い事があるのです。



ビジョントレーニングには

『大きいところから小さいところ』という考えがあり


目を上手に使い、手先を器用にするには、

まずどれだけ大きく身体をリズムよく動かせるかが

重要になってくるのです。


椅子に じっと 座ってられない

立つと、フラフラしてバランスがとれない

大きな音に極端に びっくりする

ほんの ちょっとのことで パニックを起こす というのは



もしかしたら

『原始反射』という 生まれてきた時は必要だけれど



生後半年ぐらいで消滅するはずの 『赤ちゃん反射』が

小学校や大人になっても 残っている場合があるかも

しれません。



わかりやすい例は 赤ちゃんは誰に教わらなくても

おっぱいを吸いますよね。



つまり、生きていくために必要な反射です。


もし、大きな音に反応しなければ、赤ちゃんは

危険を察知できないことになるのです。



自然死や突然死を防ぐために備わっている力ですが

成長してからも残っていると



いつまでも、赤ちゃんのように刺激にすぐ反応して

しまうのです。





それをうまく身体を使うことで なくしていき、よりラクに

勉強や運動やコミュニケーションをとれるように

していくのが


『ビジョントレーニング』つまり

目の学校のプログラムなのです。


表面的ではなく、真の理解ができるお子さんに

成長されるよう 本部も しっかりサポートさせて

いただきますので よろしくおねがいします!




改めて『ビジョントレーニング』の必要性を

感じました。とても勉強になりました。

原部長 ありがとうございました!


さて、当日きてくださった方のご感想は 家にアンケートを

持って帰られ、ゆっくり書きますと言ってくださった方も

いたので また今度!


いつもみなさんを応援してますよ

また明日('-^*)/