みなさん お元気ですか
目の学校 本厚木校の 河岸です
『我以外 皆師』という言葉通りに
毎日 いろんなことを学ばさせていただいており、感謝です!
さて、みなさん 昨日のタングラムの答えは
わかりましたか?
昨夜 私のところには こんなメールが。
『りかさん、あのパズル オモシロそうですよね
早速 折り紙でやってみましたよ
うちの主人が (^_-)☆ 』
Σ\( ̄ー ̄;)
いやいや 私は お母さん アナタにやってもらって
発想の転換のトレーニングをしてほしいのだよ。
ということで、(笑) 気になる解答ですよ!
これは 頭の中でも できたのではないでしょうか。
この真ん中の正方形の角度がポイントですな。
問3 上級編
上と同じ 三角の向きにこだわってるとできないですね~
これが発想の転換、
そして
一部分だけ見て全体をイメージする力
『視覚閉合』 (しかくへいごう)
という力を 育てていくのです。
これは 視覚からの情報だけではなく
漢字や文や人の言葉など さまざまな場面での
理解力にも影響します。
例えば
★ 先生が黒板に 最後まで書かないと 理解できず
板書が遅い
★ 言葉の断片で話し手の言いたいことが 理解できない
ので
会話のキャッチボールがうまくできない
例えば、必要な書類の内容について会話をしていて、
『ところで それ どこ?』 と言われても 直感が働かず、
『ところで 今 話をしている書類はどこにあるの?』
と いちいち細かく説明しないと動けないため
『こ・そ・あ・ど言葉』に 反応できない。
★ 『文章を読んでいても あーなんとなくわかった』
というのが少なく、また最初から読み直さないと
いけなくなり
終いには 読むのをあきらめてしまう。
もしかしたら、文意や話し手の主旨を把握して、
反応するのが遅いお子さんは
目の学校 本厚木校で
この『視覚閉合』のビジョントレーニングを
していくと
迅速に大まかな理解をして、的確な行動が
できるようになると思いますよ!
そうすると、もっと少ない力で
最大のパフォーマンスができるようになって
くるのです。
つまり物事を『予測する力』です。
トラブルを起こしやすい生徒の様子や
悩んでいるお母さん方のお話を聴いていると
おそらく、予測する力がうまく発揮しづらいから周囲とうまくいかない
のだろうな、もっと論理的に思考できるようになったら
一時的な感情に流されず、自分の行動を客観的に
冷静に判断できるから ラクだろうなと思うのです。
ということで、明日は
今朝の当校代表 心理カウンセラー井上が主宰している
『育児サークル勉強会 ~家事と育児~』
について書きますね!
全部で7名で、新しく参加された方が2名いらっしゃいまして
そのうちの一人は 秋に 当校に他県の目の学校から
転入してこられた お母さんでした。
『とりかえしが つかない前に参加してよかった!!』
と何度もおっしゃってました。
お誘いしてよかったです。
いつもみなさんを応援してますよ
また 明日('-^*)/