こんばんは
２ヶ月くらい更新が空いたこのお話、
そっと続きを書いてみる
（笑）
（笑）
10月29日の検診で胎盤の位置が変わっておらず
そのまま入院の手続きを済ませたあとも
いつも通り過ごしていましたが
3日後の11月1日、スーパーの帰り
「ん？なんか出た？多い？
でもたまにあるし大丈夫かな〜」なんて思いながら
帰ってすぐにトイレで確認すると
鮮血とまではいかないですが
いつもとは少し違った感じの出血
前置胎盤だからといって
安静指示は特に無く
普通の妊婦さんと同じ生活でOK
と、言われていましたが
「出血があったらすぐ！！！！！！！」
これだけは検診のたびに言われていました。
(これがあったので
すぐに病院に行けるように旅行などは
諦めるしかありませんでした(o_o))
前置胎盤の人は【警告出血】といって
大量出血の前に少量の出血があり、
そのあと大量に出血してくるそうで
(１回目で大量出血の場合もあるみたい！)
少量でもすぐ！！！！！
と、言われていたのもあって
すぐに病院に電話しました
状況を説明すると
「すぐに来てください！」とのことでしたが
時刻は17時。
送ってくれる人もいないし
自分で運転して行くか〜なんて考えたけど
何かあったら怖いしなぁと
タクシーを呼ぶけど何故か中々捕まらない…。
どうしようかと考えてると
病院から折り返しの電話があり
「先生から救急車で来るようにと指示があったので
すぐに救急車を呼んでください！」と
その間、私は大丈夫ですと言わんばかりに
胎動がすっごくあったので
赤ちゃんは元気だという安心感もあり
え〜うそ〜歩けるのにいいの〜
めっちゃ元気やんって思われへん？
救急車かぁ〜なんて呑気なことを考えながら
救急車を呼びました
その時も
「すみません、めっちゃ元気なんですけど
こういう理由で病院から救急車でと
指示があったので…」って
病院に言われたんですってめっちゃ強調したの
覚えてる
（笑）
（笑）すぐに救急車が来てくれて
一応用意していた入院セットも持って
救急車に。
なんか色々つけられてる間も
やっぱり赤ちゃんはポコポコいっぱい動いてて
こういう時って逆に？！
「さっき買った鶏肉冷蔵庫入れてない…」
「洗濯物干しっぱなしや…」とか
そんなことばっかり考えちゃってた（笑）
そしてこの日、
たまたま事故渋滞があって
救急車なのに病院に到着するまで
いつもの検診で行く時と同じくらい時間がかかって
心から救急車で良かったと思った
(主人と母は渋滞にハマって
いつもの３倍以上かかってた…)
病院に着いてからは
そのままベッドに移され
内診→MFICU(母体・胎児集中治療室)へ。
点滴に繋がれながら
「さっき内診で今は落ち着いてるねって言われたし
出産予定日まで10日あるし
明日か明後日退院やろな〜」とか思いながら
赤ちゃんとお話ししてた
ま、帰れないんですけどね
←
←20時〜21時頃、渋滞で動けなかった
主人と母が、やっと病院に着いて
先生からの説明を受けました
普通〜に退院出来るわけないこと←
これからのことや、手術のリスクのこと。
ん？！待って！
縦？！！！
横切りはできなかったみたい。
勝手に横切りだと思っていたので
傷が目立つ縦切りにちょっとショック…。
でも2秒後には
まぁもうビキニも着やんやろしええか。で
一瞬にして受け入れる（笑）
でもこれだけは、怖かったなぁ。
癒着胎盤になってる確率が普通より高いみたいで
胎盤が剥がれてくれないと
大量出血で母体が危険なので子宮全摘になりますと。
夜、一人で
「癒着胎盤 子宮全摘」
「前置胎盤 癒着胎盤の確率」とか
色々調べちゃって
その確率が、これくらいなら大丈夫か！
と安心できる確率では無くて
私、子宮無くなるのかなぁ。
そうなったら兄弟は絶対できないかぁ。
◯◯くん(主人)悲しむかなぁ。
なんて考えてたm(._.)m
ですが、そんなことを考えていたのはその日だけで
次の日からは
ご飯何かな〜
人が作ってくれたご飯さいっっこう！
あの看護婦さん好きや。
YouTube観よ。
ってなってた（笑）
こういう時、本当におバカで良かったと思う
場所が変わるとあまり寝れないので
夜はやっぱり眠れなくて(´；ω；`)
看護婦さんが何時間かに１回来てくれる時も
起きてたら心配かけちゃうかもって
ぐーぐー寝てるフリはしてた（笑）
ちなみに手術日は、警告出血があったし
予定していた11日までは待てないけど
2.3.4日と3連休があったり
他の手術との兼ね合いで
5.6.7日あたりの手術になるかな？と
前々日になるまで分かりませんでした
それまでは個室にトイレがあったので
動いていいのはそのトイレだけで
ぜ〜んぶ車椅子での移動で
お風呂も入れないから
毎日体を拭くタオルをもらって
髪は洗髪台まで車椅子→洗ってもらう
みたいな感じで
そこまでしないといけないほど
危険なのは分かってたけど
心も体も元気で、動けるからこそ
ここまでしてもらって申し訳ないなぁと
毎日思ってたm(._.)m
あの時MFICUで関わってくださった
看護婦さんには感謝しかありません
次は手術編かな？？
もし興味があれば見てください
出産レポへ続く。
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