こんにちは。
私自身の時も流れ、学生から社会人。
結婚して出産し子育てに追われ、
生活の為に仕事も始め、
家事と仕事の毎日…。
考えてみれば宝塚に関わらず趣味というものは
お金と時間がかかるもの。
そして周りの協力あってこそなんだと思いました。
お子さんがいる方は特に。
子育てが一段落したある日、
ふと宝塚のことを思い出しました。
東宝(東京宝塚劇場)まで行かなくても
ライブビューイング(以下ライビュ)があると知り、
近場の映画館で観れるとな!すごいな!
時代は確実に刻々と変化していくもの。
気づけばパソコンやスマホが日常になり、
電話予約が今やネット予約が当たり前。
情報もネットから手軽に手に入れられる上、
You Tubeなどに代表する動画も見れるなんて。
21世紀だよ…。21エモンの世界だよ…。
いやバックトゥザフューチャーの世界か…。
そして行ってみた人生初のライビュが
雪組「幕末太陽傅/Dramatic”S”」
高杉晋作役のジェンヌさんに目が釘付けになった。
のぞ(望海風斗)様である。
最初は日本物メイクがノル(稔幸)さんに似てる人がいる!
で気になり、自然と目で追っていた。
後でよーく見ると全然似てなかった。なんでそう思ったか謎。
そしてショー「Dramatic”S”」のサプールの場面。
のぞ様の伸びやかな歌声と、目の輝きに心を奪われ
私自身が再び沼に落ちた瞬間であった。
色々調べると次期雪組トップスターになるお方!
今回はナイスタイミング、これからいっぱい観るぞ!
と手始めにスカイステージ(以下スカステ)に加入しようと思ったが、
現在住んでいる場所はCATVの回線が入っているものの、
スカステはやっていない地域であった。
とりあえずパソコンで動画を見る毎日だった。
すると
グランドホテル再演のニュースが!
ぜひ生の舞台で観たい!
そう意気込んだが、チケットぴあなどのプレイガイドのプレリザーブは落選、
最後の望みを掛けて宝塚Webチケットサービスで一般参戦することに。
昔は電話がつながらなくてリダイヤルしまくり、
現在はサイトがつながらないのでスーパーリロードしまくり。
時が経ってもそういう部分はあんまり変わらないチケット争奪戦。
運よく2階席後方席をゲット!
こうして何十年ぶりに日比谷の地に降り立った私がいた。
完全に浦島太郎状態。日比谷シャンテは残っていたものの、
道路やら建物やら全てが新しくなっていた。
しかも東宝が新しくなってからは初めてだったので、
赤いじゅうたんが目にまぶしかった。
この日の為にオペラグラスも買った。
テッテレレッテ テーレッテー♪
オートフォーカス
オペラグラス~!
軽量コンパクトになった上、ピント合わせ不要!のオートフォーカス機能付き。
乱視になった私にとってはメガネなしで見れるありがたい秘密道具だった。
再演のグランドホテル感想&更に深くのぞ様については次回で