奈良県天理市の蔵之庄町にある人気ラーメン店『麺食堂 88(はちじゅうはち)』。
店主の方は元々ラーメンの食べ歩きをされていたそうで、大和製作所のラーメン学校を卒業し、こちらのお店を2014年4月にオープンしたという情報が出てきました。
以前は奈良県磯城郡川西町にありましたが、現在地には2019年10月に移転したそうです。
川西町にあった時に一度行ったことがあり、つけそば、中華そば、まぜそばなど色々なメニューを同行者と食べ比べしたところ、どれも美味しくてレベルが高かったのをよく覚えています。
移転してからは初訪問。
場所は帯解駅から徒歩12分くらいの距離。
駐車場は店前にありました。
この日は平日の金曜日、お店には13時25分くらいに到着。
店内はカウンター席のみ、この時外待ちはありませんでしたが、満席だったので店内の椅子で10分弱の待ち時間がありました。
注文は券売機での食券購入。
席にあったメニューと券売機のラインナップは少し異なり、「水と鶏の中華そば」や、金土日限定の「地鶏焼鶏そば」などもありました。
せっかく金曜日なので「地鶏焼鶏そば」が食べてみたかったのですが、売切れなのか今は販売していないのか×マークが付いていたので、今回は前回訪問時に一番好みだった汁無しのまぜそば『ジャンクそば』を注文!
【ジャンクそば 角チャーシュートッピング】1100円(税込)
タレが底に入っているので、しっかり全体を混ぜてからいただきます。
甘辛でまろやか、ニンニク風味が効いてピリ辛の味わい。
麺は国産小麦100%の自家製太麺、モッチリとしたコシと歯切れの良さを兼ねた食感。
ゴロゴロたっぷり入ったチャーシューはほんのり香ばしくモチッと柔らか、脂控えめで味付けも優しく、上品な肉の旨味が楽しめてとても美味しいです。
卓上にはジャンクそばの味変用のラー油やお酢も置いてあり、ラー油でもう少し辛めにすると更に好みの味になりました。
同行者はつけそばを注文したのでこちらも少し味見させてもらいました。
麺は同じタイプ、冷えているので更にコシが強め。
スープは魚介の旨味がキリッと効いていて、スープ割をしなくてもギリそのまま飲めそうなくらい、つけ麺にしては優しめの塩加減。
こちらも美味しかったですが、個人的にはやはりジャンクそばが好みという結果でした。
ご馳走様でした!