「四季菓子の店 HIBIKA」販売商品は全て季節限定、四季を感じる美しい"にっぽんの洋菓子"! | 全国のグルメ食べ歩き

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大阪府大阪市北区、「阪急うめだ本店」の地下1階にある洋菓子店『四季菓子の店 HIBIKA(ヒビカ)』。
 
 
こちらのお店は「株式会社エーデルワイス」のブランドの一つとして、2017年に誕生したお店とのこと。
 
 
店舗は今回訪れた阪急うめだ本店の他、東京の日本橋髙島屋にもあり、オンラインショップも展開しているそうです。
 
 
「株式会社エーデルワイス」は1966年に兵庫県尼崎市の立花にて、わずか7坪のお店「エーデルワイス」をオープンしたことが始まり。
 
 
現在では神戸市中央区三宮町に本社を構え、HIBIKAの他に「アンテノール」、「ル ビアン」、「ノワ・ドゥ・ブール」、「ビスキュイテリエ ブルトンヌ」、「Murir ミュリル」、グループ会社に「エーデルワイス沖縄」、「ジャンディーノ」、「東京レモンチェ」など、洋菓子やパンの様々なブランドを展開。
 
 
ブリュッセルで1910年に創業した、ベルギー王室御用達の老舗菓子店「ヴィタメール」との業務提携も行っていて、1990年には世界で初めて2号店として日本に出店をしたそうです。
 
 
『四季菓子の店 HIBIKA』は、季節の味を見た目や彩りにまで心をくばって愉しむという、日本の食文化に根づいた繊細で奥ゆかしい感性や美意識を大切にした、これまでにない"にっぽんの洋菓子"を創作したいという想いから生まれたお店とのこと。
 
 
販売商品は全てが季節限定のため、春夏秋冬の四季によってラインナップが変わるそうです。
 
 
お店の前を通ると、ショーケースに並んでいるのはいつも季節を感じる綺麗で美しいお菓子ばかりで、ずっと気になっていたお店です。
 
 
 
 
今回は日曜日の19時過ぎに訪問。
 
 
常に数人が並び続けている、お客さんの絶えない人気店。
 
 

 

 

 

 

 


今回はケーキを買いに来ましたが、この時まだ種類も数も結構残っていました。
 
 
今回は2月中旬に訪問、今季は11月16日~2月28日が「冬の四季菓子」になるそうです。
 
 
ケーキは650円~750円とやや高め、ケーキでありながら、商品名がすべて日本語なのが"にっぽんの洋菓子"ならではですね。
 
 
 
 
今回は気になったケーキを2個購入。
 
 
【淡雪(あわゆき)-苺とフロマージュ-】750円(税込)
(商品説明)
なめらかでコクのあるレアチーズムースで甘酸っぱい苺の果肉入りジュレを包んだ繊細な口どけ。ホワイトチョコでコーティングしたメレンゲがアクセント。
 
 
クリーミーで程よい酸味のレアチーズムースの味わいに、香り高くフルーティな苺のバランスが絶妙。
 
 
コクのあるホワイトチョコとザクザク食感のメレンゲも素晴らしいアクセントで、ビジュアルも味も最高のケーキでした。
 

 

【冬蜜柑(ふゆみかん)-温州みかんとショコラのムース-】700円(税込)
(商品説明)
冬に旬を迎える温州みかんをショコラとあわせて。温州みかんのムースで、温州みかんのコンフィチュールとショコラムースを包み込みました。
 
 
あっさり上品なチョコムースに、底はサックリとした食感の濃厚なチョコ味、みかんはほんのりと広がる感じで全体的に甘さは控えめ。
 
 
めっちゃみかん!!!なビジュアルとは裏腹に、チョコの味わいをメインに感じる意外なケーキでした。
 
 
どちらも美味しかったですが、特に淡雪は絶品でした。
 
 
少し値段が高めなので頻繁には買えなさそうですが、阪急うめだ本店の中でも特にお気に入りになったお店。
 
 
ここのお菓子は自分用だけでなく、プレゼントにもピッタリという印象。
 
 
また違う季節のお菓子も食べてみたいと思います。
 
 
ご馳走様でした!