(※訪問時期が5月上旬の時間差更新です。)
埼玉県春日部市にある、2004年5月にオープンした人気洋菓子店『菓子工房オークウッド』。
オーナーシェフの横田秀夫さんは武蔵野調理師専門学校卒業後、東京プリンスホテル、銀座パティスリードレカン、東京全日空ホテルを経て、1994年のパークハイアット東京開業時にペストリーシェフに就任。
「マンダリンナポレオン製菓技術コンクール」、「コンクール ル シャルルプルースト」、「フランス食品振興会主催全国洋菓子コンクール」など様々なコンクールで受賞経歴を持ち、1993年には洋菓子のワールドカップ「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー」に日本代表として出場、2003年と2005年には日本選手団長と国際審査員を務めたそうです。
2005年には厚生労働省より「現代の名工」を受賞、「ミキモトラウンジ(銀座)」をプロデュースするなど、様々な活躍をされている方とのこと。
食べログのスイーツ百名店には2018~2020年と2022年に選出されていて、2022年10月下旬確認時点では食べログの埼玉県内ケーキランキングで5位という高評価店。
埼玉を訪れた際は必ず行ってみたかったお店の一つです。
場所は春日部駅から徒歩20分くらいの距離。
駐車場は店前にありました。
この日は祝日の水曜日、お店には9時45分くらいに到着。
既に1人並んでいて、開店時間の10時には11人の待ち列が出来ていました。
お店にはショップの他カフェも併設されていて、出来立てのランチやデザートも楽しめるようになっているとのこと。
また公式サイトを見るとお菓子講習会やケーキバイキングも開催しているようで、特にケーキバイキングは気になります。
販売商品やメニューについては公式サイトに掲載されていて、Instagramなどでも紹介されています。
今回は気になったケーキを3種類購入!
価格はいずれも税込表記です。
【エクラテ】520円
(商品説明)
木苺とピスタチオのバタークリームを使った“輝き”という名のケーキ
甘酸っぱい木苺の味わいに、こってり重厚なピスタチオのバタークリームは抜群の相性。
生地はホロっと崩れる質感、ナッツや果肉が食感のアクセントになり、とにかく美味い!美味い!と連呼しました。
【宇治】560円
(商品説明)
かき氷の”宇治金時”を食べてるときに思いついたケーキ
かのこ豆と練乳のムースがポイント!
まろやかでふんわりしたムースとクリームの食感に、ホクホクとした豆の食感が良いアクセント。
見た目とは裏腹に優しめの抹茶感で、お酒のような風味と結構チョコの味わいが強め。
見た目からしっかり抹茶で和風のケーキと思っていたら、意外と洋風寄りで意外性がありました。
甘さも適度でとても上品、個性的な味わいも魅力的で、感動する美味しさのケーキでした。
【チコマ】540円
(商品説明)
チョコレート・コーヒー・マスカルポーネチーズの三重奏
濃厚な味わいの大人のケーキ
芳醇で適度に苦味も効いた、チョコよりコーヒー感強めに感じる濃厚ケーキ。
底はしっとりと少しかための生地で、サクサクしたナッツの粒が香ばしく、こちらもまた美味しいケーキでした。
特にエクラテと宇治はかなりお気に入りで、また必ず食べたいケーキです。
他にも気になる商品が盛り沢山、いつかケーキバイキングにも行ってみたいお店です。
ご馳走様でした!
オークウッド
048-760-0357
埼玉県春日部市八丁目966-51
https://tabelog.com/saitama/A1102/A110204/11000265/