三重県四日市市にて、2017年11月20日にオープンした人気ラーメン店『麺屋そにどり』。
店主の方は東京の「せたが屋」で8年、大阪の「麺屋えぐち」で2年と名店で修業された経歴を持つとのこと。
屋号の由来は鳥が好きだったことから「カワセミ」にしようとしたそうですが、奈良県の有名なお蕎麦屋さんと屋号が被ってしまうことから、「カワセミ」の昔の言葉という『そにどり』にしたとのこと。
食べログのラーメン百名店には2019年に選出、ラーメンWalkerでは2018年に新店&総合部門で1位、2019年も総合1位に輝き最短で殿堂入り、ミシュランガイドにも掲載された実績を持つそうです。
今回埼玉から下道で帰っている途中、旅の〆としてこちらのお店を選択。
場所は川原町駅から徒歩10分、近鉄四日市駅から徒歩11分くらいの距離。
駐車場は店前と店舗裏にもありました。
この日は日曜日、お店には19時40分くらいに訪問。
この時テーブル席は満席で、カウンター席のみ若干空いていました。
注文は券売機での食券購入。
メニューは醤油らーめん、白醤油らーめん、つけ麺があり、今回は味玉付きの醤油らーめんを注文。
【味玉醤油らーめん】950円(税込)
スープには三重県産の錦爽(きんそう)どり、煮干しを使用し、3種類の醤油をブレンドした自家製醤油ダレを合わせているとのこと。
コクのある鶏の旨味をベースに、香り高くほろ苦い煮干しならでは味わいがしっかり主張。
出汁の旨味は濃いものの塩気は優しく、飲みだすと止まらない美味しさ。
麺は自家製の中細麺で、スープがよく馴染んだ少し柔らかめの食感。
トッピングは2種類のチャーシューにネギ類、メンマ、海苔、味玉。
味玉はとろーりとした半熟加減で味付けは優しくまろやか。
メンマはコリコリで量が多めなのが嬉しかったです。
煮干しが強めに効いた特に好みのタイプのラーメンで大満足!
今回の旅の最高の〆になりました。
ご馳走様でした!