(※訪問時期が5月上旬の時間差更新です。)
宮城県仙台市青葉区、定義如来西方寺の門前にある、名物「三角油揚げ」で有名なお店『定義とうふ店』。
西方寺の精進料理用の豆腐製造するために、明治23年(1890年)に創業したという老舗だそうです。
参拝客が定番で訪れるという人気店で、1日1万枚売れることがあるという情報も出てきました。
この辺りには駅は無く、仙台市といっても仙台駅あたりからは車で40分くらい離れた場所にあります。
駐車場は無いので、こちらのお店の裏側にあった市営駐車場らしきものを利用。
この日は平日の木曜日、お店には8時半頃に訪問。
この時私以外に先客はおらず空いていました。
商品写真はありませんが、一覧は公式サイトで確認できます。
一番人気は三角油揚げで、他にも豆腐や豆乳も販売しています。
目当ての油揚げはお土産商品もありますが、すぐに食べる場合は1個単位から揚げたてを提供してくれます。
今回は『三角定義あぶらあげ』1個130円(税込)と、オススメされた『生豆にゅう』100円(税込)を購入。
店の外にあるテーブルでいただきました、卓上に醤油なども置いてあります。
原材料には大豆を100%使用、低温の油と高温の油の2度揚げで作られるとのこと。
表面はパリパリとした食感の衣が香ばしく、中は風味豊かな大豆の味わいが広がり、ふっくらジューシー。
サイズも手のひら大と結構大きめ。
豆乳はトロッとした口当たりで、コクのある濃厚な大豆の味わいが広がります。
定義如来も参拝してきましたが五重塔がとても立派でした。
ご馳走様でした!
定義とうふ店
022-393-2035
宮城県仙台市青葉区大倉下道1-2
https://tabelog.com/miyagi/A0401/A040101/4002613/